
- 鈴木 克彦
- 株式会社マクス 代表取締役
- 建築家
対象:住宅設計・構造
今回はフレーム加工のお話し。
カナダからやってきた、レッドシダーの8寸角の梁と柱は、日本の桧の柱や、米松の梁が取り付く部分の加工はしてありませんので、現場でマクスの腕利きの大工たちが加工します。
写真でお分かり頂けるでしょうか?
大工と比べるといかにこの材が太くて大きいかがおわかり頂けるのでは?
長いものは5間一本もの!
つまり、9m以上繋ぎ目無しです。
大工も材を回すだけで苦戦中!(一人では回りません)
私(黄色帽子)も、事務仕事をボイコットして現場で作業しちゃいました。
尚、ティンバーフレームについては、こちらもご覧下さい。