中国四川の大地震から4日目となる15日ですが、死者が同省だけで1万9500人を超え、負傷者が約10万2100人に達したとのことです。今尚、生き埋めになっている方は約1万2300人確認されています。
生死の分岐点とされる発生後「72時間」が今日過ぎたことでさらに死者数は増す予想です。
中国では地震が少ないと言われていますが、1976年には約24万人もの死者が出た唐山地震(とうざんじしん)が発生しています。このときの住宅の全壊率は94%。にも関わらず今回の地震で建物の倒壊が多く多数の生き埋め被害者が出ています。あの超高層ビルは大丈夫なのでしょうか?
対岸の火事とは思えない今回の大地震。これから住宅を購入される方は今まで以上に耐震構造に注視したいところですね。
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