**以下は一部、yahooトピックス 5月27日21時11分配信 毎日新聞より一部抜粋
国内の金融機関が08年3月期決算で計上した米低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題に関連した損失が総額1兆8000億円を超えたことが27日分かった。各金融機関の決算は減益や赤字が相次ぎ、サブプライム問題の影響が鮮明になった。
27日は農林中央金庫が08年3月期連結決算を発表し、サブプライム関連の損失は1869億円に上ったことを明らかにした。
業種別では、みずほフィナンシャルグループ(FG)主要銀行8グループが1兆588億円▽証券業界は野村ホールディングス(HD)が2620億円▽損害保険大手5社が1835億円。
経済の危機というのは金融システムの問題ではないと言われています。なぜならば金融システムの問題であれば政府や中央銀行が支援するからです。経済の危機の実態は消費の減退にあるからです。消費の減退は企業の設備投資低迷、失業率のUPを招きます。経済の指標の一つである住宅産業の景気も雲行きがあやしくなり、原油の高騰等々この先どうなっていくのでしょうか。内需拡大の為に政治家のみなさんにはもっと頑張って貰いたいものです。
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