知らぬ間に視野は狭まる - 広報・PR・IR全般 - 専門家プロファイル

中村 英俊
株式会社第一広報パートナーズ 代表取締役 広報コンサルタント
東京都
広報コンサルタント

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閲覧数順 2024年04月18日更新

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知らぬ間に視野は狭まる

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 私は運転が好きで、特に学生時代は長距離の旅行のみならず、ほぼ毎日の様にどこかに出かけていたと記憶しています。今から思えば、運転することが目的だった気がします。


学生時代は自動車のみならず自動二輪の中型免許も取得していたものの、残念ながら社会人になってからは自動二輪を乗る機会がなく、二輪の世界には非常に疎くなっていました。


最近友人から100CCのバイクを譲り受け再び二輪を乗る様になり驚いたことがあります。私は400CCまで乗れる免許を持っているため新たに免許取得は必要ありませんが、100CCのバイクを乗るには125CCまで乗れる小型普通免許が必要となり、他のバイクと差別化が図れる様にナンバープレートはピンク色となります。


私の学生時代では、バイクといえば400CCか250CCが主力で、後は限定解除の大型組かたまに小型免許で乗れる125CCのバイクを見かけることがあったという程度でした。


しかし最近バイクを乗る様になって気がついたことは、ピンクナンバーのバイクが意外と多いこと。恐らく50CCの原付免許だと30km/hの制限があり、また二段階右折などが煩わしいなどの理由から小型バイクが増えてきたのだろうと推測します。


意識してみればこのピンクナンバーの増加はもっと早い時期からキャッチできたのでしょうが、自身でバイクを乗る様にならなければ気付かなかったことに驚きました。しかも400CCまで乗れる中型免許を持っていたため、容易に気付ける環境であったにも関わらず...です。


身近なこと、興味のあることに関しては、自動的に情報をとれているという錯覚を起こします。やはり情報や傾向などは自ら意識をして情報を取りにいかなければ得られないということを再認識いたしました。


皆さんも身近な情報にもかかわらず、最近更新していない情報はありませんか?

一度チェックしてみることをオススメします。

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