- 小坂 淳
- 株式会社環
- 東京都
- ウェブ解析士マスター
対象:Webマーケティング
- 森 美明
- (Webデザイナー)
- 和久井 海十
- (ITコンサルタント)
東アジア選手権のサッカー日本代表のメンバー発表されましたね。
個人的には大宮の青木に期待していたので、彼が選ばれなかったのは残念ですが、
広島の千葉、鹿島の柴崎、C大阪の柿谷あたりは今後も主力に入ってもおかしくないと思っています。
サイドバックの層が薄いのが相変わらず気になりますね。
皆さん、こんばんは。環の小坂です。
さて、この3連休はずっと仕事でしたが、
セミナーのスタッフをしたりして、色々な人の話を聞く機会が多く、
非常に有意義な3連休でした。
「ウェブ解析」の肝は何か?と言われれば、「KPI」とか「欲しいデータをとる」等
色々ありますが、一番大事なのは「トライ」だと思います。
ここで言うトライは挑戦です。
リスティング広告の広告文や、LPのキャッチコピー、通常のウェブサイトのコンテンツや
ボタンの呼称等広い意味で色々挑戦する個所はあります。
コンテンツ・コピーについて、「こういう人が来てくれるからこういうメッセージをだそう」という
「仮説」が必要で、その仮説に対して検証し、最適化していきます。
当然ならが、刺さるメッセージは人によって異なりますから、
セグメントも必要です。
こういう人(関心段階等により分類)にはこういうメッセージと考え、
それがあたったかどうかをトレンドを見ながら検証していきます。
セグメント・ベンチマーク・トレンドですね。
(そういえば、弊社の新しい親会社の略称がSBTですが、セグメント・ベンチマーク・トレンドですね。笑)
メッセージ次第で効果も変わりますし、運用も変わります。
リスティング広告の運用をする人はオペレーターではなく、その広告文をしっかり考えられる必要がありますし、
デザインは絵的なデザインをするだけでは不足で、メッセージを考えて、その絵の中で表現する必要があります。
(デザインとコピーは切っても切れないものですから、その長さや表現方法も含めて、メッセージを考えられるデザイナとそうでないデザイナでは差がついてくると思います。)
企業のサイト運営担当者はもちろんこのメッセージを考えるのが最大の仕事です。
(デザインや広告の運用のやり方は外部に任せてもいいと思いますが、メッセージについてはしっかり考えを持ち、意見を出していくべきです。)
CPCがどうのとか、デザインがどうのと言う前に「メッセージ」が大事。
そこを強く最近感じます。
ウェブサイト制作:http://www.kan-net.com/
ウェブ解析ツール:http://www.sibulla.com/
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