- 岡崎 謙二
- 株式会社FPコンサルティング 代表取締役
- 大阪府
- ファイナンシャルプランナー
対象:家計・ライフプラン
「回復」という表現が盛り込まれたのは、2年半ぶりのことになる。
ついに「回復」というキーワードが出てきました。「このタイミングで日銀が景気の上方修正ということは、4月から6月の経済成長率も高めの数字が出そうだと判断できる。増税の可能性がやや高まったということになる」のです。
また日銀の黒田総裁は同時に「2%の物価目標を2年程度で実現するため、(4月に)必要で十分な政策を取った。目標は達成できる」と量的金融緩和政策の効果に自信を示した。さらに、景気判断を「緩やかに回復しつつある」としたことについて、「さまざまな経済指標から素直に引き出せる結論だ」と述べた。
我々庶民にはまだまだ景気回復の実感はないですが、経済指標を見るとやはり景気「回復」しています。「回復」はよいのですが、その後に消費税増税や物価の上昇が待っています・・
このコラムに類似したコラム
人気ランキング 小川 和哉 - ファイナンシャルプランナー(2012/08/06 13:35)
インフレ手当・消費税5%・物価以上の賃金上昇実現できる?|対ドル一時1ドル=132円台に 吉野 裕一 - ファイナンシャルプランナー(2022/06/07 07:00)
4月1日から価格は税込総額表示が基本です! 上津原 章 - ファイナンシャルプランナー(2021/02/28 12:49)
消費税について考えてみましょう 上津原 章 - ファイナンシャルプランナー(2015/11/30 18:04)
今年の漢字は『税』 渡辺 行雄 - ファイナンシャルプランナー(2014/12/16 17:56)