「相手軸な物語人」⑥拙著の読書感想を頂きました(その21) - 各種の人材育成 - 専門家プロファイル

松下 雅憲
株式会社PEOPLE&PLACE(ピープルアンドプレイス) 代表取締役
東京都
店長育成・販売促進ナビゲーター

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対象:人材育成

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「相手軸な物語人」⑥拙著の読書感想を頂きました(その21)

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「1、相手軸に立つこと。 2、うまくいっている時こそ要注意だということ。」

「『競合店に負けない店長』がしているシンプルな習慣」の中から、この2点にしっかり取り組んで行こうとされているのは、毎度おなじみ「物語コーポレーション」の基幹ブランドのひとつ「しゃぶしゃぶと海鮮」のお店「源氏総本店」の調理担当の方です。その彼が思うところあって、全店メール(社内向けメール)で発信されたメッセージをご紹介したいと思います。

(以下本文)

物語の皆さま

お疲れ様です。
店舗に届いた本を読んで率直に感じた事を書かせていただきます。

私は店長ではありませんが、本の中で書かれていることで自然に出来ている事、出来ていない事、あまり必要に感じない事がありました。その中で、出来ていない事とやってみようと思った事について書かせていただきます。

1、相手軸に立つこと。
2、うまくいっている時こそ要注意だということ。

この2つです。
相手軸に立つことは、私なりにしているつもりでしたが、どうしても自分の答えと相手の答えが異なる時、失敗を避ける為に自分の答えを優先してしまいます。相手に私の答えを理解させてあげられない時でも優先してしまいます。失敗を休験させる事が私には出来ていないので、事柄にもよりますがやらせてみようと思います。私の説明する力も成長しなければと思います。

私がスタッフと一人一人のコミュニケーションをもっと深めなければならない。本のような出来るリーダーになる為にいろいろ工夫していきます。私は調理場なので、お客機と直接お会いすることが少ない為料理に全ての思いを乗せなければいけません。今よりも早く、適正温度で、美味しいものを出す為に全スタッフのやる気を引き出せる良きリーダーを目指します。

そして、なにより全員が意見を言いやすい環境を私が意識してつくるようにしていきます。調理場は出す料理が全てで、料理だけでも感動して頂けるキラーアイテムがどんなに忙しくても提供する事が出来れば、必ずお客様にはファンになってもらえると思います。

5月5日に来店されたお客様で、子供の初節句プラス母の日のお祝いの席で出した料理の写真の一部です。お客様は写真を撮りながら喜んで頂けました。お客様が料理を写真に撮るレベル、月に何回かあります。この回数を私は増やしていきたいです。




加治社長、岡田副本部長この本を読むきっかけを有難う御座いました。

源氏総本店南越谷店

(以上本文)

「『競合店に負けない店長』がしているシンプルな習慣」をお読みいただき、ありがとうございました。本当に素敵な決意ですね。この方の作られたお料理、食べたくなりました。いつ行こうかな~?

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