共同著作物 - 民事事件 - 専門家プロファイル

村田 英幸
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閲覧数順 2017年02月22日更新

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共同著作物

 

共同著作物とは、「二人以上の者が共同して創作した著作物であって、その各人の寄与を分離して個別的に利用することができないもの」をいう(著作権法2条1項12号)。

 

(共同著作物の著作者人格権の行使)

著作権法第64条  共同著作物の著作者人格権は、著作者全員の合意によらなければ、行使することができない。

2  共同著作物の各著作者は、信義に反して前項の合意の成立を妨げることができない。

3  共同著作物の著作者は、そのうちからその著作者人格権を代表して行使する者を定めることができる。

4  前項の権利を代表して行使する者の代表権に加えられた制限は、善意の第三者に対抗することができない。

 

(共有著作権の行使)

著作権法第65条  共同著作物の著作権その他共有に係る著作権(以下「共有著作権」という。)については、各共有者は、他の共有者の同意を得なければ、その持分を譲渡し、又は質権の目的とすることができない。

2  共有著作権は、その共有者全員の合意によらなければ、行使することができない。

3  前二項の場合において、各共有者は、正当な理由がない限り、第一項の同意を拒み、又は前項の合意の成立を妨げることができない。

4   前条第三項及び第四項の規定は、共有著作権の行使について準用する。

 

 

(共同著作物等の権利侵害)

著作権法第117条  共同著作物の各著作者又は各著作権者は、他の著作者又は他の著作権者の同意を得ないで、差止請求、又はその著作権の侵害に係る自己の持分に対する損害賠償請求、自己の持分に応じた不当利得返還請求をすることができる。

2  前項の規定は、共有に係る著作権又は著作隣接権の侵害について準用する。

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