目白、八王子、横須賀2 - 新築住宅・注文住宅 - 専門家プロファイル

吉田 武志
有限会社 ヨシダクラフト 代表取締役社長
栃木県
建築家

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対象:住宅設計・構造

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目白、八王子、横須賀2

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前日より続き。


目白を後にして、JR中央線の特別快速で八王子へ。
ダイエットして去年の今頃よりも20キロも痩せたせいか体が軽い。
とは言っても、現在82キロ。できれば80キロを切りたい。
最近、毎晩寝る前に酒を飲んでしまう。
毎日飲みたくなるのはアル中。それを辞めたいところ。


八王子駅に着いて、「坂本一成住宅めぐり」を見る為、
歩いて八王子市夢美術館へ。
街中イベントをかき分けて歩っていると、
ティシュ配りの兄ちゃんが私だけにくれない。
とっつきにくい何かがあるのか?


八王子市夢美術館は、街中にある
高層マンションの2階にある美術館には思えない美術館。
建物前の旗が無ければ、どこに美術館があるのか分からない。
車社会の宇都宮ではありえない、歩いて来る美術館



展示は大きな布に印刷された写真が壁一面で、見ごたえがある。
ある方が書いておられた「住宅の中が街中のよう・・・」だとか
「歩道のような廊下を抜けると、広場のようなリビング」だとか



展示写真を見ても、設計図書を見ても分からない。
多分、実物を見ないと分からないのかも。
それもご本人以外の実務者の解説付きで。


「坂本一成 住宅-日常の詩学」を読んでも、
文章は難解だし、よく分からない。
建築も文章も
わざと分かりにくくしているのかも、と思ってしまう。
扁平な外観は人目を引くし、40年前の住宅のインテリアも古さを感じさせない。
のが、私にとっては魅力。
実物を見ると、もっと違う発見があるのだろう。
実物の室内が見たい。



展覧会で感じたのは、女性の入場者が多かったこと。
それも、学生風、アトリエ事務所風、主婦風、オバサマ風と年齢層が広い。
アトリエ事務所風女子は、設計図書を抱えたまま動かない数名。
入場者の半数以上が女性だったのは、たまたまか?

4時近くなり横須賀へ。

続く。


リフォーム 工務店 栃木県宇都宮市 ヨシダクラフト
注文住宅 工務店 栃木県宇都宮市 ヨシダクラフト


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