片づかないリスクとヘッジ - コラム - 専門家プロファイル

岡田 敏子
Smile Factory 
東京都
収納アドバイザー
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片づかないリスクとヘッジ

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片づけかなくても気にならない!!


今、片づけ本や整理本は空前のブームです。。
それくらいモノが過剰にありすぎる。
そんな暮らしにヘトヘトになっているのかもしれません。


本やコンビニの本コーナーでも

「整理」「片づけ」のタイトルを見ない日はないと言っていいくらいです。
本はたくさん持っているけれど・・・それでも片づけられない。

どうしてなのだろうと・・・?!


おそらく本を買っている人たちは、読み飛ばしているからなのだと思います。
この「読み飛ばし」能力が今の若い人たち、片づけられない人たちは
私の想像を超えるくらいに発達しているようです。


ページを開いて、

パッと見た時、『ムリ!』 と軽々とスキップする。
カタログ雑誌やファッション雑誌と同じようにスキップしながら観る。
「う~ん! なるほど! こうしたら素敵になるんだ! 片づけられるんだ! 」

で終わってしまう。


「これならできるかも・・・」くらいのことはどの本にも書いてあるんだけどね。

しかし、片づけられないんですよ! ハハハ! と気にも留めない。


私は『ママのためのお片付けレッスン』7や『捨てる整理術』のセミナーを

定期的に行っています。毎回多くの方に来ていただいております。
捨活トレーニングやお部屋チェックでも数多くのご家庭にお伺いしています。


ここに来られる人たちや、トレーニングを受けられる方を見ていると

何らかのイライラ感を感じていたり、これでいけない
自分一人ではもうパワーダウンしているから、できそうにもない。

本を買って安心を得るのではなく片づけ方を学んで、

前向きに生きようという意思のある方々のような気がします。


たまに、出会う人の中に


なぜ片付ないといけないと思いますか?
何のために片づけをするのたと思いますか?
この片づけは何の役に立つと思いますか?


と聞くと、よくわからないとおっしゃる方がいます。


「捨てるモノがある」より「捨てるモノがあっても気にならない」

そのことにストレスを感じない。
片付けが苦手です。片づけ方がわからない。

それも特に困ってもいないし、不快でもないというのは
「自分の知らないこと」「得意でないこと」は

「存在しない」ことにしている


視野に入るものがすべて「大切な物モノ」だと

「捨てていいモノ」が視野に入るとぎくりとするはず。

でも、もし「捨てていいモノ」ばかりだと、

新しく「大事なモノ」が入ってきても何が大事かわからなくなる。


どうしてこんな状態になったのかというのを考えてみると
「意味のないモノは」は「地」に溶け込まないで「図」として

浮かび上がってくるという心理学用語があるしいのですがのですが

最近の片づけられない人たちにとっては

「捨てるモノがある」をスキップする。
だから「捨てるものはない」ということのようです。


普通に考えれば、ストレスフルな生活は気になって仕方がない。
そんなストレスを抱え込んでいたのなら当然パフォーマンスも下がる。

とおもうのですが、あえて気にしない。


しかも『ないと不安!』と答える人もいます。



だから、子どもに「なぜ、片づけないといけないのか」と問いかけられて、

驚愕のあまり絶句するというまっとうな親

は少なくなっているように感じています。

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