【最強ビジネスモデル】表層に辟易。 - 新規事業・事業拡大全般 - 専門家プロファイル

星 寿美
プラウドフォスター株式会社 代表取締役
東京都
経営コンサルタント

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【最強ビジネスモデル】表層に辟易。

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 【最強ビジネスモデル】  2013.05.22 No.0623
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もう、かれこれ46年間も
表層に辟易している自分がいる。

物心付いた時には既に
体中が違和感の塊だった。

TVで犯人を悪く言い、被害者を可哀想と言う。
いじめは悪い。いじめられる方にも問題がある。

「こうあるべき」
「普通こうでしょ」
「常識でしょ」

親も大人も友人も。
誰も彼も、それ以上には考えない。

大前提ごと与えられた外からの刺激に、
自動反応している。

精々、反発したり
不良になるくらいが関の山。
 ↑私の事ではないですよ(笑)。

そんな社会の中で
私は体中で悲鳴を上げていた。
その表層の社会は、まるで
コピー用紙1枚の薄さの世界。

その紙1枚の薄さに
自分を合わせなくては
生きてはいけない。

その薄い部分以外は全ては「無」
真っ暗闇なのだ。
私の感性は存在できない。

あまりの絶望に10歳で自殺未遂。
でも生かされた。きっとそれ故の役割があるのだ。

それから、37歳で子どもを産むまで
生きるために自分を殺し、頑張った。

そして、子どもが生まれて
瞳を見ていると宇宙に繋がっていた。

「この子は全てお見通し」

そう、感じた。
だから、それから私は自分を殺すのをやめた。

そして、ありのままの自分を模索し始めた。
ずっと殺し続けていた自分。
眠っていた感性を開こうと。

それから10年が経ち
今まで、一人も出会えなかった
同じような感性に出会っていった。

なんだ「無」じゃなかった。

子どもの頃は世界が決まっている。
自由に他の世界に行く事は出来ない。
でも、大人になれば
自分の感性に合う場所に行き
自分の感性に合う人と会える。

自分を殺していたから
出会えなかっただけなんだー。わはははは。

それでも、
日常は表層で一杯。
有名な人や、それっぽい人は
近付いてみると、
さらに表層だったりして、逆に絶望したり。

「就活」だの「婚活」だの「パワースポット」だの
何のかんのと・・・。
私には意味が分からない(だから社会不適応)。

「夢」「勇気」「愛」という素敵な言葉を
薄っぺらーく使ってみたり。

とても気がいい、愛情たっぷりの
素敵な友達だって、表層が多いのだ。

表層は「いい・悪い」ではない。
表層しか分からなくても、何の問題もない。
その方が、気付いてしまうより幸せかも知れない。

ただ、私にとって、詰まらないというだけの事。
ただの個人的な好み。

表層で生きていたって、
それが世界の全てなら幸せだ。

そうじゃない事を感じ取ってしまうのに
それが「無」だから辛い。
それを社会不適応と呼ぶ。

何故か・・・。

あまりに少数派だから。

それで、
「深い話が出来る友達がいない」

と友人に相談すると、
「結構、深い話、出来る人いるよ」

というが、その相談した友人も
その相手も、どんなに話しても表層。
本人たちは深い話をしていると思っている。

そんなものなのだ。

また、大人気の講演家や、セミナー。
それに群がる依存症たちは、
いい人は非常に多いが、
それこそ、そういう事を知らない人よりも
ずっと薄いが、本人たちは「知っているつもり」
になっている。

私は違和感で押しつぶされそうだったが
その中で。

大人気の講演家やベストセラーを出している人の
中でも、ほんの少人数の方々が
分かって薄い事をしている。
そうじゃないと、通じないから、と。

それで、私は私を取り戻す。
多くの人に繋がって
とても近くまで近寄って
一緒に仕事などをして、
「あー、そうなんだ。」と安心する。

お陰さまで今は、
同じくらいのレベルで深い話しが出来る友人が
少なくても7人いる。

「無」から「7」

これは、本当に幸せな事だ。

日本中、また、
色々な国を旅して
深く深く繋がって、
10年かけて「7人」

それは多いのか少ないのかは分からないけれど
家族や近所や学校のコミュニティでは
出会えない。
もちろん、高額セミナーなどでは、
もっと出会えない(笑)。
自ら探して動いて、必然で見付けた友人たち。

深い話と言うのは本質的な話。
何処までいっても本質的な話。
しかも、体験から得た話でなければ
ただの頭でっかち。

スピリチャルな事でもなければ
特別な事でもない。
ただただ、本質的な話し。

少しでも話すと
「哲学だね」とか「スピリチャルだね」とか
表層の人には思われ勝ちな話なのだ。

日常で、ただ感じた事を言葉にしただけで
「宗教?」と言われた事もある。

勿論、家族は私の事を「突然変異」と呼ぶ。
家族には理解されなくてもいい、と悟った。
何故か?
理解されなくても充分、
愛されている事が分かったから。

宗教でも哲学でも構わないが
ただ、自分の体験から気付いた
些細な思い、感覚なだけなのだ。

その話が伝わる、
伝わるだけでなく、一緒に考えて触発し合える
友人が出来て、やっと幸せだ。

そして、表層だとか何だとか
全くフォーカスしないで一緒に笑い合い、
感じ合い、心を動かせるのが「アート」。

アートとは「音楽」「絵」「演劇」「大道芸」などの
表現活動全ての事。

 本来は、人との関わりも、
 生きる事そのものも、
 アートなハズなのだと思うけれども。

私が行き着いた先は「アート」だった。

人は誰もがクリエイティブな存在なのだ。
外からの刺激に、ただ自動反応しているだけが
人間の意味ではないのだ。

けれども、あまりにそういう人の数の方が
多過ぎて、もう、その事すら意識できないでいる。

水の中の魚が水を意識できないのと
同じように。

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■今日のまとめ

・表層に辟易。
 けれど、そこにフォーカスすることなく
 感性でつながれるのがアート。

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