2013年4月5日の主要株価指数上昇件数、円換算主要株価指数、主要国債利回り円換算主要商品価格を掲載 - お金と資産の運用全般 - 専門家プロファイル

吉野 充巨
オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー

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対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月22日更新

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2013年4月5日の主要株価指数上昇件数、円換算主要株価指数、主要国債利回り円換算主要商品価格を掲載

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4月5日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。

4月5日は、東京市場は、日銀黒田総裁発表の金融緩和を受けて、株価と国債価格の大きな乱高下がありました。株価は一時500円以上も上げ、債券も長期金利が0.3%台になる価格の上昇とその後下落でした。波乱の一日です。一方米国は雇用統計の発表で9か月ぶりの9万人の増加になり、下げています。欧州はイタリアの政局混迷、キプロス問題、スロベニアの不安なと改めてリスクが認識され、3日連続して大きな下げになっています。

主要株価指数上昇件数
2013年4月5日、東京市場が2%を超える急騰ですが、香港、韓国、などは下げ、欧州は3日続きの大きな下げ幅です。

VIX(恐怖)指数はプラス0.22%で、13.92になりましたが、株価の騰落に比べ落ち着いています。
注) 通常は10~20の範囲とされています。

130405主要株価指数上昇件数

主要株価指数の上昇は、10指数÷32指数×100=31.25%でした。地域別には、アジア・オセアニアは東京市場の4指数の上昇で7/12指数、欧州は各市場続落で1/12、米州はNY市場が下げたので2/8指数でした。

為替換算株価指数.
4月5日、日銀の金融緩和策発表を受けて円が売られ円安になりましたが、東京市場のアゲハそれ以上で、ドル換算でも上昇しました。世界株指数、NYダウ、オーストラリアASX、スイスSMI、香港ハンセン、新興国株価指数などは、自国通貨では下げていますが、円換算で上昇に転じています。

130405為替換算主要株価指数

主要10年国債利回り=長期金利
日本国債の暴騰・暴落の結果利回りは昨日に比べ小さく上げています。米国・欧州の利回りは低下(価格は上昇)しています。

130405主要国債利回り

為替換算商品先物価格
NY金、プラチナが5日ぶりに反発しています。円安効果もあり、円での値上がり幅は増幅されています。ロンドン銅現物、シカゴトウモロコシはドル表示では下がりましたが、円換算で上昇です。
日経商品17種円安にも関わらず3週連続で値下がりです。

130405為替換算主要商品先物価格

NYダウ騰落予測(目標的中率51%)
咋日の予測、吉野・賽子吉ともに外れています。4月に入り絶不調です。週明けの市場、吉野は上昇、賽子は下落を予測しています。

130405NYダウ騰落予測

※主要株価指数の国別・地域別は
・アジア・オセアニア:10ヶ国1地域14指数
日本4指数、香港、中国、韓国、台湾、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、マレーシア、シンガポール、インドは各1指数です。
・欧州:12ヶ国12指数
英国、ドイツ、フランス、スイス、オーストリア、イタリア、ノルウェー、スウェーデン、オランダ、スペイン、ロシア
・米州:5ヶ国8指数
アメリカ4指数、カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン各1指数
・先進国と新興国の指数比較は22指数/11指数です。

※VIX指数
VIX指数とはシカゴ・オプション取引所が作り出した「ボラティリティ・インデックス」の略称です。指数はS&P500を対象としたオプション取引の値動きを基に算出されています。VIX(恐怖)指数は投資家の心理を示すものとして利用されています。
通常は10~20の範囲とされています。サブプライム問題などが発生すると指数は20を超えて上昇します。

※NYダウの上昇下落を吉野の予測、賽子の予測と市場の結果推移を追いかけています。
「ウォール街のランダムウォーカー」、「専門家の予想はサルにも劣る」、「投資家はなぜサルに負けるのか」などの本で語られていることの確認とWSJのダーツボードで証明された専門家はインデックスに勝てないに対する追加確認のためです。自分の予測力の確認にもなります。なお、データは最低でも100個以上揃わないとの信頼性に欠けるとされています。

本データは、市場営業日の翌日に更新します、出来るだけ朝に行いますが、小生のビジネス・体調などで遅れることがあります。

数値などはできるだけ原資料を提供している市場・メディア等のHPを活用しています。・
主要株価指数の内、世界株式と新興国株価は日々の捕捉が小生には難しいため、私が所有するVanguard Total World Stock Index ETF (VT)とiShares MSCI Emerging Markets Index で代用しています。
為替レートは、原則表示当日夜間(21時~24時ごろ)のMSNマネー為替欄の数値を使用しています

☆セミナーやご相談は根拠の明示及び実証データをもとにご説明します。
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文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー 
吉 野 充 巨
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.allabout.co.jp/w/c-64005/
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