しましたが、もうひとつ、認められたいときに考えたい
大事な要素があります。
それは、自分でを自分を認めているかどうか。
認められたい!と思っている人に「あなたは自分で
自分を認めていますか?」と聞くと、大半がそうでは
ないのです。
それどころか、「人に認めてもらえたら、私もきっと
自分で自分を認められる」と信じています。
あなたはいかがですか?
自分が認められるためには、まず最初に周りが
あなたを認めるべきですか?それとも、あなたが
自分で自分を認めるほうが先?
実は、この順番が、大きなトリックです。
真実は、人にいくら認めてもらっても、自分で
そう思わなければ、永遠に認めてもらえません。
人から評価してもらっても、自分でそんなことない、って
思ったら、本当に評価されたことになりませんよね。
よく考えてみれば、自分が自分を認めていないのに、
周りだけに認めてもらおうというのも、少し無理が
あります。
自分が信じていないことを、人に信じてもらおう、
というのと似ています。
だから、まず自分で自分を認めてあげることが
周りに認めてもらうことへの最初のステップです。
自分を認める上で、多くの人にとってブロックになって
いるのが、自分の中でいろいろと条件をつけてしまうこと。
たとえば、「〜ができたら」とか、「〜の資格が取れたら」とか。
または、人と比較して、一定の基準を満たそうとしたり。
こんな風に自分を認めることに条件をつけていると
いつまでたっても、きりがないから、大変です。
人は向上心があるから、上を見ればいつでも何か良いものが
出てきます。下を見ればきりがないのも同じです。
今あるこの状態の自分を、認めてあげる、それだけの
シンプルなことをするだけで、どれだけ自分が楽になるか、
すっきりするか、想像してみてください。
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このコラムの執筆専門家

- 小倉 美紀
- (パーソナルコーチ)
- エナジー・コーチ エナジー・コーチ
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もっと自信を持ってバランス良く、元気にハッピーになりたい方(主に20~40代の女性)に向け、コーチングやセミナー、講演を実施しています。人生の幸せ、ビジネスの成功や自己実現のために、枠に捕われない考え方を提供し、内面から強くサポートします。
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認められるための基準(2008/04/07 16:04)