- 吉野 充巨
- オフィスマイエフ・ピー 代表
- 東京都
- ファイナンシャルプランナー
対象:お金と資産の運用
2013年3月18日の主要株価指数上昇件数、円換算主要株価指数、主要国債利回り円換算主要商品価格掲載
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3月18日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。
昨日の市場はキプロスショック(銀行預金に課税する)により、株式・債券ともに大きく動いています。付表に記載しました通り、オーストリアATX、ロシアRTSIなどは2%を超える下落でした。ユーロ危機はまだまだ解決していません。解決の方向性が見失われている感があります。
主要株価指数上昇件数
2013年3月18日は、グローバル市場で一斉に下落です。上昇件数比率も一桁に落ちています。
VIX(恐怖)指数は急騰18.23%の上昇し13.36になりました。
注) 通常は10~20の範囲とされています。
主要株価指数の上昇は、3指数÷34指数×100≒8.8%でした。地域別には、アジア・オセアニアが2/14指数、欧州は全て下落し0/12指数、米州は1/8指数でした。
為替換算株価指数.
昨日は大きく円高に振れ、為替換算で捉えている指数全てが下落しています。
主要10年国債利回り=長期金利
10年国債利回り(長期金利)は、スペインとイタリアが利回り上昇(価格は下落)、日・米・英・独は、利回りが低下しました(国債価格は上昇)。市場は冷水を掛けられたようになっています
為替換算商品先物価格
大幅な円高になりましたので、全ての商品先物価格は、円換算で大幅な下落になっています。
NYダウ騰落予測(目標的中率51%)
18日の結果、吉野と賽子ともに中りました。
今晩19日の予測は、吉野は上昇、賽子は上昇を予測しています。
以上です。
※主要株価指数の国別・地域別は
・アジア・オセアニア:10ヶ国1地域14指数
日本4指数、香港、中国、韓国、台湾、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、マレーシア、シンガポール、インドは各1指数です。
・欧州:12ヶ国12指数
英国、ドイツ、フランス、スイス、オーストリア、イタリア、ノルウェー、スウェーデン、オランダ、スペイン、ロシア
・米州:5ヶ国8指数
アメリカ4指数、カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン各1指数
・先進国と新興国の指数比較は22指数/11指数です。
※VIX指数
VIX指数とはシカゴ・オプション取引所が作り出した「ボラティリティ・インデックス」の略称です。指数はS&P500を対象としたオプション取引の値動きを基に算出されています。VIX(恐怖)指数は投資家の心理を示すものとして利用されています。
通常は10~20の範囲とされています。サブプライム問題などが発生すると指数は20を超えて上昇します。
※NYダウの上昇下落を吉野の予測、賽子の予測と市場の結果推移を追いかけています。
「ウォール街のランダムウォーカー」、「専門家の予想はサルにも劣る」、「投資家はなぜサルに負けるのか」などの本で語られていることの確認とWSJのダーツボードで証明された専門家はインデックスに勝てないに対する追加確認のためです。自分の予測力の確認にもなります。なお、データは最低でも100個以上揃わないとの信頼性に欠けるとされています。
本データは、市場営業日の翌日に更新します、出来るだけ朝に行いますが、小生のビジネス・体調などで遅れることがあります。
数値などはできるだけ原資料を提供している市場・メディア等のHPを活用しています。・
主要株価指数の内、世界株式と新興国株価は日々の捕捉が小生には難しいため、私が所有するVanguard Total World Stock Index ETF (VT)とiShares MSCI Emerging Markets Index で代用しています。
為替レートは、原則表示当日夜間(21時~24時ごろ)のMSNマネー為替欄の数値を使用しています
☆セミナーやご相談は根拠の明示及び実証データをもとにご説明します。
お気軽にお問い合わせください。
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文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー
吉 野 充 巨
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.allabout.co.jp/w/c-64005/
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『このコラム又は回答は、投資判断の参考となります情報の提供を目的としたものであり、有価証券の取引その他の取引の勧誘を目的としたものではありません。
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