- 清水 康弘
- 株式会社参創ハウテック 代表取締役社長
- 工務店
対象:新築工事・施工
バブル期を全盛に材木商が軒を連ねていた新木場周辺も規模縮小や撤退が相次いでいます。
今では全く活気を失った材木商に代わり、いろいろな物流センターが増えてきているように感じます。
先日はTO-IZの代表者でその新木場を視察に行ってきました。
写真は無垢の剥ぎ材のストックヤードですが、国産材から外材にどんどん変わってきているようです。
山の事情もあるようです。
一般の方はすぐに国産材がいいと思いがちですが、コストや供給量の面でハードルが上がっています。
私の故郷の旭川の新駅舎建設に際しましても、北海道産材を使用するために数年かけてストックしていたようです。
当然集めるためにはコストも掛ってしまうわけですね。
国内の事情も含め、客観的に判断して材料選びをすると良いでしょう。