- 高橋 治
- SPIRITZ Design Office 代表
- 東京都
- プロダクトデザイナー
対象:商品企画・開発
- 平岡 美香
- (マーケティングプランナー)
- 平岡 美香
- (マーケティングプランナー)
商売繁盛、金運上昇に効果絶大!
『一陽来復(イチヨウライフク)』という言葉を聞いたことがありますか?
『一陽来復』のフクは復活の『復』です。
冬が終わり春が来ること。新年が来ること。また、悪いことが続いた後で幸運に向かうこと。
それでは『一陽来復』の意味は何でしょうか?
『一陽来復』は、大昔の中国の占い本の『易経』に出てくる言葉です。
『易経』では、全ての現象において、陽の気(=良い運気)が多くなったり少なくなったり、逆に見れば陰の気(=良くない運気)が少なくなったり多くなったりを繰り返しているとされています。
毎年冬至から節分までの間のわずか1か月半のみ、わけて頂ける「金銀融通の御守」です。
商売繁盛、金運上昇のお守りとして絶大な効果があると評判で、「商売繁盛」「金運上昇」「開運」のお守りとして評判が高く商売をやっている方の神社として知られていましたが、最近はその絶大な効果が一般の方にも広まっています。
その年度の御守が初めて登場する冬至には、明るくなる前から行列ができるほど大人気。
早稲田の穴八幡宮
・・・・1062年創建・・・・
松の内が明け、小正月となって初詣客が一段落しても、土日の穴八幡には参拝客が引きも切らずに押し寄せます。
それほど有り難い「一陽来復御守」ですから、そう簡単に御利益が得られると思ったら大間違い!
この御守にはお祭りするタイミングや位置、方向など細かい決まりごとがあります。
まずお祭りできるのは、年間で冬至、大晦日、節分の3日間のみ。それも夜中の12時ピッタリ?にお祭りしなければなりません。おまけにその年の恵方と反対側の壁や柱の高いところから恵方に向けて、はがれないようしっかりと貼りつけます。恵方という概念もかなり細かく、今年は巳午(真南からやや東寄り)の方向に向けて、室内の亥子(真北からやや西寄り)側の壁や柱の高いところに貼りつけます。
・・・・一陽来復御守・・・・
お守りは、2月3日節分の夜中の12時に無事にお祀りしました。
1年間よろしくお願いしますと願いを込めて....
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