「自営業」を含むコラム・事例
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会社員:もらえる年金の摩訶不思議 その2
今まで自営業だった人が、40歳で企業に再就職。今後20年間のサラリーマン生活で年金はどうなるのか、を試算してみます。 計算を単純にするために、かなり乱暴ですが、現状の保険料等を使います。ご了承下さい。 今まで20年間に支払った国民年金保険料は13860円x12ヶ月x20年=約333万円です。 会社員としての働く60歳までの平均給与を40万円とします。毎月天引きされる保...(続きを読む)
- 山中 伸枝
- (ファイナンシャルプランナー)
シリーズ13:年金額を増やす方法 会社員の場合
厚生年金に加入している会社員の場合は、会社勤めをしている=国民年金プラスαがある、ということになります。第1号被保険者である自営業の人が、任意で入る年金の「2階建て部分」:国民年金基金や確定拠出年金がもれなくついているという感じです。 では、会社員の方がもっと年金額を増やしたいと思ったらどうしたらよいのでしょう。会社員と自営業者の年金作りの大きな違いは、自営業者は自分の意志で決められるけ...(続きを読む)
- 山中 伸枝
- (ファイナンシャルプランナー)
シリーズ12:年金額を増やす方法 その3
自営業者などの国民年金加入の方が、将来もらえる年金額を増やす方法は3つあります。 1)付加年金に加入する 2)国民年金基金に加入する 3)確定拠出年金個人型に加入する 今回は3)について解説しましょう。 確定拠出年金の拠出とは掛け金のこと。「毎月の掛け金」が確定していて、将来もらう年金額は決まっていません。なぜなら運用により良くも悪くもなるからです。運用は「自...(続きを読む)
- 山中 伸枝
- (ファイナンシャルプランナー)
あなたも児童手当がもらえます!
5年生6年生のお子さんをお持ちのお父さん、お母さん 今年から児童手当が6年生までになりましたね。 でも申請をしないともらえませんよ。 4年生以下のお子さんをお持ちの方で今まで所得制限でもらえなかった方も 申請してみましょう。所得制限が引き上げられました。(右表) 所得とは、源泉徴収票の収入ではありません。 収入に換算すると夫婦と児童2人の場合で 自...(続きを読む)
- (ファイナンシャルプランナー)
シリーズ10:年金額を増やす方法 その1
25年ルールを無事にクリアできれば、次は少しでも「将来もらえる年金額」を増やすための努力をしていきましょう。 老齢基礎年金の部分は、「みんなで支えあう、助け合い」なので、自分の老後のためにお金を積み立てているのではありません。 でも増やす部分については、自分のために自分でお金を積み立てる部分です。おまけに積み立てとして将来のために使ったお金は、税金がかかりませんからメリットがあ...(続きを読む)
- 山中 伸枝
- (ファイナンシャルプランナー)
401kのメリットを最大限に活かす
突然、老後資金を全て自己責任で運用し準備することになったら、あなたはどう思いますか? 自分で経済情勢を見ながら且つ、リスクを抑えるために適度なバランスで金融商品を適時選択する・・・なんて、本当に自分でできるのだろうかと正直不安に思いますよね。 会社がそれまでの企業年金を止めて、401k(確定拠出年金)の会社型になる。 自営業で公的年金だけでは不安なので、401kの個人型に...(続きを読む)
- 山中 伸枝
- (ファイナンシャルプランナー)
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