大泉 稔
オオイズミ ミノルグループ
成人式は18歳に?…かつては「30歳成人説」も
-
昨日は、『成人の日』だったのですが。
既に、「選挙権は18歳から」に変わったように、「成人」も「18歳」になるようですね。
(朝日新聞の記事はコチラ)。
「受験シーズン真っ只中」・「高等学校の制服で成人式に参加するのでは?」・「懐かしいという気持ちが沸かない」など
様々な懸念や思惑があるみたいですね。
まあ、確かに、この時期にオーダーが集中する呉服業界にとっては、とても大切な議論です。
ところで、かつては「30歳成人説」というのもありました。
NEVERまとめ「村上春樹提唱 30歳成人説」(コチラをクリック)。
30歳成人説というのは、「平均寿命が延びたから、成人になるのを遅らせても良いのでは?」という趣旨を聞いておりましたが。
ところで。
もし、「成人」に達する年齢が変わったら、国民年金の被保険者期間にも、影響してくるのでしょうか?
仮に、「18歳成人」が実現すれば、被保険者期間、即ち、納付済み期間が24か月延びますから、
その分、将来の受給額も増えるはずですね。また、被保険者が増える分、年金財政も好ましいのでは?
今月のオープンセミナーは、以下の通りです。
どなたでも、ご参加頂くことができます。
☆ 10日…『FPとして知っておきたい顧客本位のつみたてNISAの提案』
☆ 24日…『60歳代以上の人のための生命保険の考え方』
☆ 24日…『世代別・年代別に合う顧客本位の投資信託提案法』
☆ 27日…『アメリカ株式投資の基礎知識』
☆ 27日…『3級FP技能士 前日 「これだけ!」試験対策』
「生命保険」のコラム
【相続】「生命保険の見直し」は受取人の確認から(2022/05/27 09:05)
【相続】死亡保険金は相続財産か?(2022/04/11 23:04)
円安の今だからこそ、考えたい(2022/04/01 09:04)
専門家プロファイル5位にランクインしました(2022/02/13 16:02)
【雑感】日本の利上げはいつか?(2021/11/24 09:11)