大泉 稔(研究員)- コラム「保険と投資…逆を考えていないか?」 - 専門家プロファイル

大泉 稔
突然の相続で…困っていらっしゃいませんか?

大泉 稔

オオイズミ ミノル
( 東京都 / 研究員 )
「保険と金融」の相続総合研究所 
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保険と投資…逆を考えていないか?

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生命保険 生命保険 2017-03-07 09:29

「生命保険にとって、時間は敵か?味方か?」

と問われたら、どちらを答えますか?

 

生命保険のそもそもを考えれば、答えは簡単。

 

生命保険で最もパフォーマンスが良い(=費用対効果が高い、イマドキの言葉でコスパが高い)

のは、「保険料を1回だけ払って、(被保険者が)即、亡くなる」ことですね。

 

例えば、死亡保険金1億円で、毎月の保険料が10万円、という契約があったとしたら。

保険料10万円だけ払って、死亡保険金1億円を受け取ることができれば、

1,000倍のコスパですから、素晴らしいパフォーマンスと言えるのではないでしょうか?

 

この契約で、被保険者が生き続ければ、毎月、保険料を支払っていくことになります。

つまり支払う保険料は毎月、積み上がっていきます…10万円、20万円、30万円という具合に。

ところが、被保険者が亡くなった時に受け取る死亡保険金は1億円のまま変わりません。

つまり、時が経て経つほど「コスパが低く」なっていく、これが生命保険です。

 

ところが、生命保険というと意外なことに「長い目で見る」ことができる人が多いようです。

 

では投資では…。

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