大泉 稔(研究員)- コラム「業況DIは、3カ月連続改善。先行きは不透明感強く、横ばい圏内の動き(LOBO調査2016年12月」 - 専門家プロファイル

大泉 稔
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大泉 稔

オオイズミ ミノル
( 東京都 / 研究員 )
「保険と金融」の相続総合研究所 
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業況DIは、3カ月連続改善。先行きは不透明感強く、横ばい圏内の動き(LOBO調査2016年12月

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生命保険 生命保険 2017-01-02 08:38

日本商工会議所(日商)のLOBO(早期景気観測)によると、

12月の全産業合計の業況DIは、▲21.7と、前月から+1.2ポイントの改善』。

改善とは言っても、▲のままですからねぇ。

 

先行きの見通しについては

先行き見通しDIが▲21.5(今月比+0.2ポイント)とほぼ横ばいを見込む』。

ということで、『横ばい圏内』。

 

また、中小企業については『先行き不透明感を懸念する声は多い』ということで、

その理由として

『消費低迷の長期化、人手不足の影響拡大、次期米国大統領の政策の影響など』が

挙げられています。

いずれも、長期的な課題ですね。

 

ところで。

昨年は、1年を通して「今は、景気が良いのか?悪いのか?」とお尋ね頂くことが、

とても多かったですね。

 

上述の日本商工会議所のLOBOの数値を観ると、「景気は良くなりつつ」あるのかも知れません…が、長期的な課題は解決されないままですけれど。

 

引用した日本商工会議所のLOBOについては、こちらをクリック頂ければ、

本文がご覧になれます。

 

 

 

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