吉武 利恵(人の印象の専門家)- コラム「プレゼンテーション 62 ~明るい場所と暗い場所で目立つ色~」 - 専門家プロファイル

吉武 利恵
人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

吉武 利恵

ヨシタケ リエ
( 東京都 / 人の印象の専門家 )
リリア株式会社 代表取締役
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プレゼンテーション 62 ~明るい場所と暗い場所で目立つ色~

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プレゼンテーション 2012-10-22 11:00

あなたはプレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

「プレゼンテーションのコツ」の一つが相手の五感を刺激することです。

視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚の五感を最大限に活用して、プレゼンテーションに幅や深さをプラスしませんか?

 

視覚からの刺激は脳を活性化させます。

プレゼンテーションを最大限に演出するには、スピーチにプラスして、五感を刺激するツールを有効活用しましょう。

 

前回までは、色が持っている特徴やイメージ、効果などをご紹介しました。

 

今回は、人間の目に焦点をあてた「明るい場所と暗い場所で目立つ色」をご紹介します。

 

人が色を認識するためには、光が必要です。

そして、目の神経細胞の視細胞で色を感じ取ります。

 視細胞には、錐体細胞と桿体細胞の2つがあります。

 

◆  明るい場所と暗い場所で目立つ色 ◆

 

1. 錐体細胞

 

明るい所で働く細胞。暗闇ではほとんど働かない。光に対して鈍感、色(波長)に関して敏感。

 

・明るい場所では、目立つ色は「赤色」

 

2. 桿体細胞

 

暗い所で働く細胞。光に対して敏感、色(波長)に関して鈍感。

 

・暗い場所では、目立つ色は「青色」

 

プレゼンテーションを行う会場の明るさも考慮に入れると、色選びも変わってきますよね。

 

 

・会場の明るさを考えると、あなたの資料や服装はどのように変わりますか?

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