吉武 利恵
ヨシタケ リエグループ
プレゼンテーション 37 ~熱意を伝える~
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あなたはプレゼンテーションが上手くなりたいですか?
今回は、「プレゼンテーション・15個のチェック」の
15個目「15. 熱意と自信はありますか?」から、
「プレゼンテーション・熱意を伝える」をご紹介します。
口先だけの説明を聞いて納得する人は少ないですよね。
心を込めた熱意が、相手の心に響き、相手の心を動かすことに繋がります。
◆ 2つの熱意 ◆
1つめの熱意
プレゼンテーションの内容や商品に対する「熱意」
2つめの熱意
相手に理解してもらうために「熱意」をもって話す
いくら熱意のあるスピーチ台本を作って、その通りに話しても、
表情が暗く、猫背で下を向き、声のトーンは低く、小さな声では熱意は伝わりません。
言葉と態度を一致させて初めて相手に伝わります。
◆熱意を感じる態度◆
・姿勢を正し、胸を張る
・身を乗り出す
・体に力が入っている
・相手と視線を合わす
・普通より高めの声のトーン
・普通より大きめの声
・手振りを加える
・言い切る言葉で伝える
・語尾をはっきりと伝える
熱気を帯びると高揚するため、汗をかくこともあります。
体に力が入るので、声が裏返ることや言葉を噛んでしまうこともあります。それで良いんです。気にする必要はありません。
それだけ思いを込めて伝えている証拠です。
・あなたの熱意に足りないものは何ですか?
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