吉武 利恵(人の印象の専門家)- コラム「プレゼンテーション 32 ~不安な気持ちを表すボディランゲージ4つ~」 - 専門家プロファイル

吉武 利恵
人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

吉武 利恵

ヨシタケ リエ
( 東京都 / 人の印象の専門家 )
リリア株式会社 代表取締役
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プレゼンテーション 32 ~不安な気持ちを表すボディランゲージ4つ~

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プレゼンテーション 2012-03-26 11:00

あなたはプレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

今回は、「プレゼンテーション・15個のチェック」の

13個目「13. ボディランゲージは適切ですか?」から、

 「不安な気持ちを表すボディランゲージ」をご紹介します。

 

同じ内容であっても、自信のある態度で発せられる言葉と、自信のない態度で発せられる言葉では説得力に大きな差がでます。

プレゼンテーションは自信のある態度で行いたいものです。

 

どうして自信のない態度になってしまうのでしょうか・・・

それは、心の不安が無意識にボディランゲージとして表れ、相手にも伝わってしまうのです。

人が不安なときに行いやすいボディランゲージをご紹介します。

 

◆  不安な気持ちを表すボディランゲージ4つ ◆

 

1. 両手を、こすり合わせる・握る・組む

 

不安な気持ちが高く、強いストレスを感じるほど、強い力で握ります。

 

2. 頻繁に、髪の毛・顔、アクセサリーや小物を触る

 

落ち着かない気持ちの表れです。

女性が髪の毛を触る行為は、男性からするとセックスアピールとして受け取る人もいます。

 

3. 時計・ブレスレット・カフスを触る

 

人前で腕を組むことはできません。腕組みの代わりに手をクロスすることで、

体の前に腕で壁を作り、相手との距離を保つことで安心を得る行為です。

 

4. 常に、脇を閉めて肘を体に付ける

 

肘が体に密接しているのは、体を防御する行動です。女性らしい仕草でもあります。

不安でおびえているように見える場合もありますので、腕はリラックスさせましょう。

 

 

プレゼンテーションの本番で不安になるのは当たりまえです。

しかし、相手に悟られてはいけません。

 

不安や恐怖で顔のパーツが引きつったり、ピクピク痙攣してしまう現象を避けることはできませんが、ボディランゲージは意識することで回避することができます。

 

不安じゃない、自信もあるのに、似たようなボディランゲージの癖がある方は、間違った情報を発信している可能性がありますので注意してください。

 

 

・不安な気持ちが強くなると、あなたに現れるボディランゲージは?

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