吉武 利恵(人の印象の専門家)- コラム「プレゼンテーション 11 ~話が上手い人の応用~」 - 専門家プロファイル

吉武 利恵
人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

吉武 利恵

ヨシタケ リエ
( 東京都 / 人の印象の専門家 )
リリア株式会社 代表取締役
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プレゼンテーション 11 ~話が上手い人の応用~

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プレゼンテーション 2011-10-24 11:00

あなたはプレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

話が下手だから、プレゼンテーションも下手なんだと諦めている人はいませんか?

今回は、「プレゼンテーション・話が上手い人の応用」をご紹介します。

 

「話が上手い」と「プレゼンテーションが上手い」は完全にイコールではありません。

話が上手い人の特徴をつかみ、その中からプレゼンテーションで応用できる部分を洗い出してみましょう。

 

◆  話が上手い人の13の特徴 ◆

 

1. 面白い話ができる

2.  声が良い  

3.  ノリがいい

4. 頭の回転が速い

5. 記憶力が良い

 

ここまでは、個性や才能に近い部分なので、応用するのが難しい部分です。

 

ここからは、あなたの努力で応用できる部分です。

 

6.  ボキャブラリー(語彙)が豊富

とくに雑誌はターゲットの年齢層によって表現方法はさまざまです。新聞などはどの年代でも読める表現方法になっています。まずは色々な活字を読むことで語彙を増やしましょう。

 

7. 多くのネタを多く持っている

自分の経験談が一番いいですね、趣味を多く持つことも一つの手です。時事ネタや流行のネタにアンテナを立てることをおススメします。まずは、自分の興味のあるところから始めませんか?

 

8. 抑揚がある

9. 表情が豊か

抑揚と表情は、 喜怒哀楽に繋がっています。あなたの感情表現が得意?不得意?

普段から、喜怒哀楽を声と表情に表すところから始めてください。

 

10. 聞き取りやすい発声

声の良さではなく、声の大きさと声のスピードやトーンが重要です。

例えば滑舌が悪くても、ハッキリと口を動かし、ゆっくりしたスピードで、安定した声の大きさで話せば相手に伝わります。

 

11. 論理的で要点が明確

ポイントをつかみ、要点を伝え、時系列で説明する。選ぶ言葉は端的で短く要約されている。話の内容によっては、温かみに欠けると感じられることもあるので注意も必要します。

 

12. 比喩表現を盛り込む

相手が理解できていない表情を見せたときは、例え話を盛り込み、話を噛み砕いて説明してみましょう。

 

13. 聞き上手

流暢に一方的に話す人は話し上手とはいえません。

相手がいることですから、相手の話を聞くゆとりをもちましょう。

 

6~13はあなた次第で後天的に取得できるものです。

今回はポントだけをご紹介しました。

今後、プレゼンテーションのコツで具体化してご紹介していきます。

 

 

・「話が上手い人の13の特徴」で、あなたに当てはまっている部分と、今後取り組みたい部分を選んでください。

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