吉武 利恵(人の印象の専門家)- コラム「プレゼンテーション 10 ~あなたの伝え方のタイプ~」 - 専門家プロファイル

吉武 利恵
人と人のコミュニケーションに欠かせない印象マネジメント

吉武 利恵

ヨシタケ リエ
( 東京都 / 人の印象の専門家 )
リリア株式会社 代表取締役
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プレゼンテーション 10 ~あなたの伝え方のタイプ~

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プレゼンテーション 2011-10-17 11:00

あなたはプレゼンテーションが上手くなりたいですか?

 

プレゼンテーションの内容を決める前に、自分の特徴を確認しましょう。

今回は、「あなたの伝え方のタイプ」をご紹介します。

 

同じ意味の日本語でも、さまざま意味や表現方法が存在します。

選ぶ言葉や表現を3つのタイプに分けました。

 

◆ あなたの伝え方のタイプ ◆

 

1. わかりやすく伝えるタイプ

 

簡単な事でも難しいことでも、シンプルで短い言葉を使って相手にわかりやすく説明できるタイプです。

相手の目線に合わせた説明を心がけています。老若男女に受け入れられます。

 

2. わかりにくく伝えるタイプ

 

簡単な事を難しい言葉に変える。難しいことを難しいまま説明するタイプです。

ボキャブラリーが多い事は素晴らしいことですが、より難しい表現を選ぶ事で、自分の知識を見せびらかしたり、優秀さをアピールしても、伝えたいことが相手に伝わりません。

上から見下ろした説明になりがちなので注意しましょう。

教える立場の方が陥りやすいかもしれません。

 

3. 曖昧に伝えるタイプ

 

日本人ならではのハッキリ白黒つけないタイプです。

話の論点をずらして、自分の責任を回避するときに使用している方もいます。

政治家の弁明などでよく見かけます。

 

プレゼンテーションでは、「 1. わかりやすく伝えるタイプ 」を目指しましょう。

 

難しいことを簡単なシンプルな言葉に言いかえることも、ボキャブラリーが必要です。

言いかえる練習をするのも良いですね。

 

自分が理解できる言葉も、相手によっては理解できない言葉や表現があることを忘れずに。。。

 

 

・あなたはどのタイプでしたか?

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