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コラム一覧
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信託受益権売買のデメリット
信託受益権となっている投資用不動産の売買のメリットは物件情報が比較的しっかりしているという事でありますが、一方デメリットもあります。それを簡単にご紹介します。 信託受益権売買のデメリット 1. 信託受益権売買に関わる書類の量が非常に多い 2. 信託受益権売買に於いては関連する参加者が多く売買の日取りやその他の細かい調整が効きづらい 3. 信託受益権売買はローン条項で先に...(続きを読む)
金融危機下の東京の家賃下落をどう考えるか
不動産投資において家賃の見込みや空室率の想定は非常に重要なポイントになってきますが、そんな中でお客様から指摘あった「アエラ」の記事をご紹介しながら東京やその近郊において想定家賃の今後を考えてみます。 2009年2月16日号「アエラ」の表紙では〜「家賃崩落」都心で始まった〜の表題が踊っております。 簡単にご紹介すると 「三軒茶屋の異変、高級物件は下落先行‐不動産の「ミニバブル...(続きを読む)
テナントビルの省エネサポート
テナントビルの省エネサポートのシステム紹介を受けました。 不動産投資物件で商業ビル等を購入されている場合に有益なシステムかと思いますので簡単にご紹介します。 まず、普通はテナントビルの電気料金の検針はビルオーナーかビルオーナーの指名したビル管理会社が行います。その際に電気料金の精算でテナントともめるケース等があります。また、ビルが老朽化してきて子メーターの有効期限が切れている等...(続きを読む)
不動産投資ローンの行方
今後の不動産投資ローンの動向を占う二つのお話をご紹介します。まず一つはネガティブな話です。 東京圏で結構積極的に不動産投資の融資を行っていた某地方銀行が、かなりの富裕層のお客様に以下の様な事を言って融資を断りました。「今後県内の企業の支援の為に融資を増やすので、個人の方が東京で物件を買う不動産投資には融資を出せなくなってきました。」 現在製造業が自動車産業を中心に大打撃を受けて...(続きを読む)
住宅ローンの繰り上げ返済は急ぐべきか?
不動産投資をされようとして「おしい」お客様に多々遭遇します。それは住宅ローンの繰り上げ返済に非常に積極的だった人です。特にお金が出来たからと言ってあまり考えずに気軽に期限前返済をされている事に驚きます。 金利の低い日本でそんなに急いで残債を減らす必要もないのにと思ってしまいます。 不動産投資のみならず投資や運用という観点からすると、自宅という主として[消費性の資産]に対して現金...(続きを読む)
人口転入超過‐不動産投資のマクロ情報
不動産投資にとって重要な情報である人口に関しての情報が総務省から発表されました。一都三県で人口の転入超過の状況に変化の兆しが出て来たというのが見てとれます。 総務省統計局のデータは下記参照ください。 http://www.stat.go.jp/data/idou/2008np/kazu/youyaku/index.htm 一都三県のデータを提示しますと、人口転入数は以下の通りになります。いずれ...(続きを読む)
駅前の賃貸専門会社
1月も後半になると不動産投資されて空室のある物件をお持ちですと賃貸付けに苦慮されるのでは無いかと思います。この時期を逃すと場合によっては3か月、半年先になるまで埋まらないという事になりますので当然です。 賃貸管理会社が日頃からオーナーの為に全力で宣伝、営業活動をしているかを今のうちにチェックしましょう。場合によってはベストシーズンを前に管理会社の見直しをしても良いかもしれません。 ...(続きを読む)
満期戻総合保険は不動産投資に必要か?
火災保険の変った商品をご紹介します。通常の火災保険は単年か複数年で掛け捨てになりますが、「満期戻総合保険」は火災保険会社が継続して存続する限り払った保険料が返還されるという商品です。掛け捨てで無いので一見被保険者にメリットがある様に見えます。 数字の例です。保険期間5年で建物と家財合わせて契約時の保険金額が5000万円の場合ですが、一時払保険料は990万前後になります。満期時の満期返れい...(続きを読む)
12月の中古住宅販売上昇〜連動する?不動産市場
昨日ブルムバーグニュースを見ておりますと、アメリカの中古住宅販売がアナリストや市場の予想を裏に上昇したというニュースが伝わりました。かなり意外な感じを持って伝えられていました。 アメリカの不動産価格は下落しており、差し押さえ物件はこれからも上昇すると思われますがダイナミズムも生まれてきております。 中古住宅販売は毎月25日に発表される指標で景気変動に対する先行性が比較的高いと言...(続きを読む)
銀行マンを敵に回すには?
不動産投資において銀行マンを敵に回すのは得策ではないと十分ご存じであるにも関わらず、お客様の行動を見ていると大丈夫かなと思う事が多々あります。そんな中で銀行マンを敵に回す、もしくは銀行マンの協力を得づらくする行動の数々をご紹介します。 1. 既存借入額など虚偽の申告をする。 2. 投資物件の絞り込みが何時まで経っても出来ない。たびたび購入物件の候補を変える。 3. 紹介なし...(続きを読む)
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