大澤 眞知子(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)- コラム「Homework Therapists: 大学留学生のAcademic & Emotional Problemsサポート」 - 専門家プロファイル

大澤 眞知子
カナダにいらっしゃい!

大澤 眞知子

オオサワ マチコ
( カナダ留学・クリティカルシンキング専門家 )
Super World Club 代表
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Homework Therapists: 大学留学生のAcademic & Emotional Problemsサポート

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留学 大学・高校正規留学 2023-03-15 09:55

カナダクラブという特別少数精鋭指導を通じ、カナダ大学留学前・留学中の日本人への
Academic & Emotionalサポートを行っています。

熾烈なまでのカナダの大学レベルに直面し、学業面のみならず、心理面でも苦しむケースが年ごとに増えていることに危機感を持ち対応しています。


日本の高校で優等生であっても、TOEFLやIELTSで高いスコアをとっても、もともとの英語の思考過程、特にクリティカルシンキングとロジックを使った一貫性のある思考過程に対応出来ない学生が多くなっています。

カナダ高校留学からの大学留学生も、大きな苦難に直面するケースが多いです。パンデミックの教育不全の中、大学レベルに対応出来る能力もないまま高校を押し出され、本来の能力を図るべき州試験もキャンセルという異常事態の中、卒業「してしまった」学生が苦しんでいます。


英語で育ち、クリティカルシンキングの教育を受けた現地学生でさえも、苦闘し精神的に崩れてしまう大学レベルの荒波をどう乗り切るか。

ヘルプが非常に必要な時代になりました。 

アメリカNew Yorkから始まった、学問と心理面の専門家がAcademic & Emotional サポートを行うTutoring Service”Homework Therapists”、今や大きく広がっているそうです。

 

カナダクラブが提供するのは、日本語を母国語とし、カナダ・アメリカの大学で奮闘する日本人留学生へのHomework Therapyです。 

日本語で日本の教育制度の中で頑張った学生には、基本力ではかなりのレベルにあるケースがほとんどですが、残念ながらカナダの同級生と肩を並べるには、クリティカルシンキング思考法で大きく差をつけられています。

そこを埋めるサポートを行うのがカナダクラブです。


カナダ人であり「歩くCritical Thinking」とも呼ばれる数学専門家のRobert McMillanが、ロジックを核に据えた指導・ヘルプを行い、UBCで学んだ心理学訓練をもとに、私Machiko Osawaが日本人学生の大学学習をサポートしています。

日本語の脳が陥りやすい穴をみつけ、埋めてあげるのも私の大きな役割です。


カナダの大学は難しいです。

日本の大学と同じに考え留学してしまうと、たちまち崩れてしまいます。

日本人大学留学生が穴に落ち込む最大のきっかけは、カナダ教育制度をよく知らないまま海を渡ったため「自分がなぜ大学の授業についていけないのか」さえにも気づかず、成績が取れないことに「自己評価が大きく下がってしまうことです。


その否定的な渦に巻き込まれると、出口が見えなくなります。

いくら頑張っても、肝心のクリティカルシンキング思考法理解、カナダの同級生たちがくぐり抜けて来た高校Grade12でAを取る能力に圧倒されてしまい、出口への道を見つけられなくなります。


”Homework Therapists”の記事からも引用してみます。


a long-term writing project(大抵2ヶ月前くらいに詳細が学生に公開され、その間、テーマ・タイトルを決める提出日、最終のエッセイを提出する期限が決まります。相当内容も深く、大学の図書館ネットワークから学術文献を探し、時間をかけてリサーチすることになります。)に、心配不安がつのる大学生へのサポートはこう始まります。

 

まず、プロジェクトの概要をプリントアウトし壁に張り付けること。Therapistとして活躍する心理の専門家言「いつも見て内容を覚えておくことと、締切を常に目にしておくことで、プロジェクトの進行状況を学生が自分自身で把握出来することが目的です。」


大学の重いアサインメントやプロジェクトに過度の恐怖や心配を持つと、とりかかる意欲もスピードも損なわれます。出来るだけ後回しにしようと、避け始めると大問題。To-do-listを作り、それを見るたびに深呼吸することもマイナスな感情を一掃するのに役に立ちます。

 

そこから。本格的なアカデミックサポートが効果を持ち始めます。


(日本人学生は、この部分では非常に良い習慣を持っている人が多いです。日本の学校環境を生き抜いて来た成果ですね。引き換え、カナダ高校留学から大学進学した学生は、自分のペースを作るのが苦手な場合が多いです。枠のない独立したカナダの教育の中で、自分で枠を作る余裕もなく、ただ間違った「自由」にダラダラして来た結果かも知れません。)


Homework Therapistsはオンラインの直接個人レッスン、メール、SNSメッセージなどを使い指導します。個人レッスンはかなりの高額ですが、課題に押しつぶされかかりイライラと精神不安定になった学生をなだめる大きな効果があります。個人レッスンを通して良い成績へと導いて行きます。


(カナダクラブも個人レッスンを提供しています - やはり残念ながら安くはありません。しかし、その効果はアカデミック面でも心理面でも非常に顕著です。)


ギリギリになりまだ完成しないアサインメントを前にした学生と向き合い、資料のまとめ方を指導し、スコアの悪かった課題を分析したりするのと同時に、Homework Therapistsは、カウンセリングテクニックを用い、学生の心理問題にも迫ります。動機づけをどうするか、熾烈な大学プロセスに徐々に慣れるため行動パターンを変えたり、時にはPTSD患者に使うカウンセリング手法を用いたりします。


(同じですね、カナダクラブも。ただ、日本人学生に限定し、日本語でサポートしている事が、学生自身が安全圏の中でサポートを受けているという安心感を持つ点が特徴です。困り果てて穴にはまった脳には、母国語でのカウンセリングが最高の薬です。)


「学生のemotional health」は最近の教育界が大きく動いている分野です。

Cognitive(知力)AbilityとEmotionとは脳の中で密接に結びついているという科学に基づいた動きです。

どう頑張ってもついていけない学生が脳科学からのテストを受けるケースも増えているとか。

その結果、learning disabilities, attention deficit disorder, dyslexiaなどが発覚したり、情緒面で脳の機能上の原因が表面に出てくることもあります。


(私は、日本人学生がそれぞれ生まれ持っているはずのギフトを見つけるヘルプを行います。時間をかけ、学生にインタビューし、そこから個々の学生が自信を持つべきギフトを一緒に見つけます。生まれながらに得意でやっていて楽しいことは誰にもあるはず。それを無視し、または日本の学校制度では全く知る機会もないまま専攻を選んだ学生は、留学後脱落する率は高いと感じます。まずは、自分が優位を持って学ぶことは何かを知ること。とても大切な要因です。将来の自分にも、もちろん、大学留学成功にも。)


大学生になることは、カナダでは日本ほど簡単な移行ではありません。

カナダ現地の学生でもこう叫んで悩み苦しみます。

 

“I was freaking out.” “It was a big transition. And I felt underprepared.”

その叫びから、完全に独立した大人として機能出来るよう導いていくのもHomework Therapistsの重要な役割です。


(カナダクラブの場合も同じですが、特に日本人学生が立ち往生する特異な理由にも対処します。ほとんどの親は、カナダという大きな絵の中で自分の子供を支えようとしています。素晴らしいサポートだと思います。しかし、中には自分の知る日本の大学・社会をもとにした励まし・叱責をするケースもあります。残念ながら、後者の場合、子供は親に心を閉ざしてしまい、落ち込んだ穴は、ますます深くなるだけです。)


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New York Timesの記事私自身驚きました。

カナダクラブから提供しているAcademic & Emotional サポートと同じことが記事になっていたからです。


ある日のカナダクラブの活躍をCase-studyとして紹介してみます。


1.複雑なアサインメントが出た!と学生からChatメッセージ

2.すぐに授業時の説明、先生からの指示の詳細、そしてDue dateを送るようこちらから返信

3.詳細に読んだ後、学生がどこまで内容を理解しているかを見るため、まずファイルを作り、指示をすべてコピー・ペーストするようにと

4.そのファイルに、このアサインメントを仕上げるためにやらないといけないことを順番に書いていくよう指示

学生が作ったメモを見ると、アサインメントでやることが正確に理解出来るいるかがわかります

5.アサインメントの指示理解がそれていたり、足りない場合は、個人レッスンを使い、ひとつひとつアサインメントについて分析を一緒に

6.アサインメントに関して、授業で学んだこと、先生が明確に語ったことなどをメモに追加するよう指示

7,やっとTo-Do-Listが出来上がった段階で、順番の#1から開始

8,締め切りまでのペースを学生自身がスケジュール (非現実的な場合は、こちらからアドバイス)

。。。。。。

やっとアサインメントの内容にとりかかるまでにも、これだけのプロセスを使います。


大学のアサインメントの出来不出来は「何を聞かれているのか。」にストレートにOff-topicにならずに書けること。

これが第一義です。


大体18歳前後で完成する人間の脳が大活躍する場面です。

将来をプラン出来る前頭葉部分をフル活用出来るかどうかが、カナダの大学での成功にかかっていると言っても過言ではありません。そのプランさえ迅速・正確に出来るように助けることが、サポートではまず重要な部分を占めます。


その後は、プランが論理的一貫性を持っているか、指示からそれていないかを毎回確かめながら進めます。

プランがOn-topic,論理的一貫性を持って完成した後は、いよいよWritingになりますが、高校までの頑張りのある学生はそこからは早いです。

Draftを書き、カナダクラブでチェックし、アドバイスし、直し、またチェックし、特に思考の流れがスムーズであるかどうか、また英語Native Speakerなら絶対しないような文法ミスも指摘します。


時間と忍耐力のいる、そしてもちろん高い学力の必要な作業ですが、回を重ねるごとに学生自身がやり方を覚え、独り立ちに向かって行くのを見るのはとても嬉しいことです。


日本からの大学留学生をカナダで”fully functioning, independent adults”にすること。

これがカナダクラブの目的です。


カナダにいらっしゃい!

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