大澤 眞知子
オオサワ マチコグループ
Harvard ビジネスが力説するStoryTellingの大切さ
-
2022年夏、カナダ大平原のStoryTelling Campに参加したいですか?
Good for You! (現在の詳細)
Harvard Business が強調しているStoryTellingスキルの大切さを読めばますます参加したくなるかも。
Storytelling は人の心を動かします。
日常のコミュニケーションはもちろん、世界で活躍する仕事にもStorytellingが必要だと知っていましたか?
Harvard Business Reviewから引用します。
ビジネス活動の中心は「人を説得する」こと。
会社の製品、サービスなどを買ってもらうためには顧客をその気にさせないといけない。
会社の方針、組織改変などをうまく進めるには、社員や仲間を前向きに説得しないといけない。
投資家には株を買ってもらえるよう説得。
しかし実際、ほとんどの会社経営者・幹部たちは「説得する」ことが下手。
人を感動させる話し方すら出来ない。
プレゼンも、自己満足の会社ことばと無味乾燥な数字を読み上げるだけ。
じゃぁ、どうしたら「人を説得する」スキルを学べるのか。
Screen Writing Lecturerから宝物のアドバイス。
まず自分のemotionを理解すること。
そこから聞き手のemotionを理解出来るようになる。
“emotion”を話に入れる方法はただひとつ。
ストーリーを語ること。
「人と話をする」ということは、同じemotionを共有すること。
Emotionを共有する最高の方法は、ストーリーを語ること。
相手のemotionをかきたて、エネルギーが生まれる。
そこから「説得」が生まれる。
しかし、大きな問題が。
StoryTelling スキルはそんなに簡単には身につかない。
創造力、想像力と、ストーリーとは何かを知る能力が必要。
簡単に言うと。
Essentially, a story expresses how and why life changes.
自分が今までの人生を「どう生きてきたか」「なぜそう生きて来たのか」。
そこから自分のストーリーが生まれる。
日々の暮らしの中、突然変化が訪れる。
そこにemotionが。
その変化を「どう」「なぜ」乗り越えたかがストーリー。
日々の何でもない暮らしの中にも、常にopposing force が存在する。
英語ではAntagonistと呼ぶ。
その力にどう対処するか、これもストーリー。
人間の脳にずっと始めから備わっていたはずのStoryTellingスキルが、いつの間にか消えていった日本の教育。
ストーリーを語る機会さえない日本の生徒たち。
その未来を待ち受けるのは、退屈で人のemotionを理解出来ない社会。
StoryTellingスキルの重要性をズン!と受け止め、前に前に走り続ける世界からは遅れていく。
頑張る日本の生徒たちには、StoryTellingとは何かを学ぶチャンスが絶対必要だとの思いを受け止めていただけたでしょうか。
どんな特性があり、どんな進路に向かう人にも、絶対必要なStotyTellingスキル。
カナダ大平原で2022年開催予定です。
予定詳細・参加要件はこちら。(as of Oct.10, 2021)
カナダにいらっしゃい!
________________________
「カナダ大学正式留学」eBook
Pandemic禍の留学Support Group Canada Club
「カナダ高校留学実態総集編」eBook
「カナダ高校留学アセスメント」テスト
「小学生のための英語アセスメント」テスト
カナダ発日本人のための本格的英語学習サイト UX English
わかりやすいクリティカルシンキング講座
Podcast [カナダにいらっしゃい!]
「留学」のコラム
高校留学:パンデミック後もとに戻った本来のカナダ高校レベルに悲鳴(2024/04/17 08:04)
カナダ大学留学:履修コースの選び方(2024/04/16 08:04)
カナダ留学の本当の話(2024/04/11 07:04)
カナダ大学留学をBoost(2024/04/10 07:04)
カナダ大学留学:英語スコアはOKだが高校の成績・履修内容が低い場合の対策(2024/04/07 04:04)