大澤 眞知子(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)- コラム「My EcoCabin Canada(Jul.27, 2021) - 開発許可をもらいにアルバータ州へ」 - 専門家プロファイル

大澤 眞知子
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大澤 眞知子

オオサワ マチコ
( カナダ留学・クリティカルシンキング専門家 )
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My EcoCabin Canada(Jul.27, 2021) - 開発許可をもらいにアルバータ州へ

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留学 大学・高校正規留学 2021-07-28 08:31

(カナダ・アルバータ大平原に創造する小さなエコキャビンProject。日本で頑張る若い頭脳を元気に!と、何もない大地から一歩づつ完成して行く過程を実況レポートします。)

 

Hi, I’m Machiko Osawa.

 

やっと見つけたEcoCabin用の土地を開発する許可を得るために、11時間かけてアルバータ州までやって来ました。 長い。。。

BC州では相当数の山火事が燃え盛っており、BC州からアルバータ州境のロッキー山脈までも煙の中です。


 

カナダ・アルバータ大平原に見つけた2.1エーカー(約2,600坪)の土地にEcoCabinを建設するわけですが、その前にSeptic Tank(下水処理用)井戸(深く掘ります)電気を引き込む(ソーラーパネルをつけますが最初は100%は無理)ナチュラルガス(引き込む工事)家まで道路を作る、などなどをするための許可が必要。

 

朝早くから、Alberta, Kneehill County Officeにややこしい書類を提出しに。

家は土地境界線から30メートル以上離れていないといけないという厳しいルールもあります。

日本なら、そんなに間をあけたら余裕で隣まで、いやその隣まで入り込んでしまうかも。 カナダ・アルバータ州のデカさを改めて認識しました。

 

BC州山火事の影響はアルバータ大平原にも押し寄せ、空はどんより煙空。

きな臭い風が吹いてます。

 

日本から一緒に移住した猫のカリは「広!」と歩き回って早速探検ですが、近くの木に巣を作っている鷹が「き〜き〜」と低空飛行して来ます。

「こっちに来るな!」信号かなと。 カリも「なんじゃ?」と。


ここの野生に慣れるまでにはカリも私も訓練が必要です、日本生まれ、日本育ちには大きな挑戦。

Robertとティカ(アルバータで保護した猫)は、ふるさとに戻ります。

 

土地の北側にはちっちゃなクラブアップルが鈴なりでした。

「これはね、砂糖を控えたジャムにしてアイスクリームにかけると最高よ」と。

土地の売り主のカップルが教えてくれました。

よし、来年の夏はクラブアップルデザート作戦かも!


 

さぁ、明日はまたまた11時間かけて、ロッキー山脈を抜けて、山火事の煙の中、バンクーバーまで戻ります。

この夏はカナダクラブ大忙し。

丸6年経ったカナダクラブは燃えています。

来年のカナダ大学進学を目指し猛勉強する生徒たちと、将来の大学留学目指してなんと!小学生も中学生も準備を始めるという、日本の未来の頭脳エネルギー満開になりました。

Students! EcoCabinも楽しみに!

頑張って、一緒に、ひとつひとつ前に進もう!

 

カナダ移住6年目の挑戦、EcoCabin。

Canadian Prairieに丁寧に作ります。

 

頑張る日本の生徒たち、カナダにいらっしゃい!

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