大澤 眞知子
オオサワ マチコグループ
渡航中止勧告中のカナダに未だ未成年の高校留学生を送り続けるエージェントがいるのはなぜ?
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日本政府が「渡航中止勧告」を出し「行かないように」と警告しているカナダに、なんと、エージェントが無理やりグループで飛行機に押し込みカナダに送り出すそうです。
このパンデミックの危険なカナダに。
本当に大丈夫でしょうか。。。との相談を受け。
ある留学エージェントのサイトを見てびっくり仰天。
学生ビザがすごい勢いで発行されてます。
「学生ビザの発行カナダの学校関係者がすごい喜んで下さってます。」
高校留学出来ますよ! 」
無事に着けるよう、神社にお参りにも行くそうです、担当者が。
自分たちの収入確保のために嘘を並べて、この現在の重篤なパンデミックの世界に未成年を送る。
必死で。
でも、安全には自信が持てないので神社詣で。
あ。
特攻隊みたいなもんですね、ひっかかった高校留学生は。
だけど、自分たちの収入のためには犠牲になってもらわないと。
やったぁ。高校留学生にビザが出てやっとカナダに行ける!と騒ぐとんでもないエージェントに送られ、到着したカナダで待っていることは。
1.お金が必要なため、家族への感染危険も飲み込み留学生のホストを引き受ける。
おそらく移民。 生活も苦しい。 夢に見ていた大きな家で白人のやさしい家族と、裏庭の芝生でBBQ. ないない。
最低必要な接触したないホームステイとなります。
また、隔離が終わっても外出などにも厳しいルールがつけられます。
2.学校は普通には行われてなく、またしても「夢にみていた留学生活」などは存在しません。
なかには、留学生のみがコミュニティセンターなどに隔離学習、現地の生徒と交わる機会はなし。
3.授業のELLスタッフが大量にレイオフされているので、おざなり適当。 ひどいれべるの内容。
4.留学プログラムもレイオフ。人員が足りないか、素人集団。
5.カナダ社会はますます危険に。 特にアジア人攻撃犯罪の800%以上の増加。
6.いつ再ロックダウンがあるかも。 どうする? 高校生。 3月にはそんな高校生が続々緊急帰国。 今度も緊急帰国するためにわざわざカナダに来る?
7.異国で、親もなし、何の権利もない外国人未成年が感染したら? そんなことはエージェントの知ったこっちゃない?
もっと厳しい現実は。
未成年の高校留学生はカナダには歓迎されてない。
迷惑。
高校留学を目的の未成年の日本のみなさん。
・今はカナダに来ないこと。
・アジア人攻撃の標的になりたいですか?
・ホストの部屋にこもったままのまるで独房のような生活がしたいですか?
・友達など全く出来るチャンス(留学生仲間とのチャットとか以外は、笑えますね、わざわざカナダまで来て)
・そして、何より、歓迎されていません、カナダの人たちには。
・歓迎したふりをしているのは、あなたのお金目当ての学校とエージェントのみです。
それでも来ますか?
Don’t come to Canada now.
もっともっと日本の親子がクリティカルシンキングスキルを学ぶべしですね。
そうすれば、こんな馬鹿げたエージェントの戯言に騙されることもなくなるはず。
Be a Critical Thinker!
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