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４月２日、ブリティッシュ・コロンビア（ＢＣ）州，感染者５５名が新たに発生し，ＢＣ州内での累計感染者数が 1,121 名（入院：149 名（そのうち集中治療室：68人），完全回復：641人）に達しました。

カナダ全域では感染者 12,389名。

 カナダに滞在・居住する日本人に向けて在カナダ日本総領事館よりの警告が出ています。

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ＢＣ州内の様々な地域で新たな感染者が発生している状況です。

新型コロナウイルスへの感染を防止するため，「物理的距離(physical distance)」の維持や手洗いの励行などの感染症対策を引き続き励行ください。

また，最近，様々な商業施設・公共施設が閉鎖され，不要不急の外出の自粛が呼びかけられていることもあり，昼間でも人通りが少なくなり，これまでは安全だと思われていた地域でも以前とは様子が異なりつつあります。

遠回りであっても交通量が多い大通りを通り，裏通りには立ち入らないようにして下さい。また，公共交通機関を利用する際，バスなど運転手がいる乗り物では運転手から目の届く場所に乗車し，挙動不審な乗客がいれば乗車位置を変える，不審者がいる場合は次の便にするなど，警戒してください。

イヤホンで音楽等を聴いていたりすると，周囲の音にも気づきにくくなり危険を察知できない場合もあります。

バンクーバー都市圏においても，今般の新型コロナウイルスに絡んで東洋人が暴行被害に遭ったとの報道もあります。

外出が必要な際はできる限り昼間に用事を済ませるようにし，どうしても夜間出歩かなければならないときはご自身の安全に十分に留意し，危険とされている地域には立ち入らず，被害が発生したり，危険な状態に陥ったりしたときには直ちに「９１１」に電話してください。

最後に，長引く自粛モードや様々な状況の急激な変化，ある種の緊張状態の継続などにより，精神的にも「しんどい」日々をお過ごしの方も多いと思います。ストレス解消，メンタルヘルス維持のために，（１）規則正しい生活を心がける，（２）意識的に誰かと連絡を取る，（３）意識的に新型コロナウイルス関連の情報から離れる時間を作る，ことなどを心がけるようにしてください。

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カナダ全土が緊張状態です。

食料品の買い物に行っても、入店制限、２ｍの距離をあけるためにテープがそこここに貼られている。

買い物をする人たちも、出来るだけ距離をあけ、固い表情で足早に買い物をしています。

野菜など生鮮食品は、一時の品薄が解消されているようです。

肉類も、買い占め騒ぎの後は、在庫は十分あります。

ないものは、紙類、消毒剤など、全く棚は空っぽ状態です。

日本総領事館よりの警告にもあるように、一歩外に出ると何やら不穏な空気を感じます。

私の済むホワイトロック当たりは、引退したお年寄りや経済的に余裕のある人達が多く住む地域のせいか、物理的距離もきちんと取り逼迫した雰囲気はありませんが、サレー市中心部、デルタ地区、ラングレー地区、リッチモンド、バンクーバーなどで出歩くにはかなりの危機管理が必要だと思います。

日本人大学留学生のみなさん、総領事館からの警告をよく読み、自己の危機管理を十分にして下さい。

まさか、まだカナダに留まっている高校留学生はいませんよね。

もし、いたとしたら、ただちに帰国すること。

外国人の未成年、しかも保護してくれる親もいない高校留学生には、非常に危険な状態に入っているカナダです。

地域ごと、各スクールボードごとの詳細については、Canada Club E からお問合せ下さい。

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Canada Club E (emergency) （カナダ高校留学一時帰国者へのサポート）

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