Mar.21までの重大情報はこちらから　　

誇大・嘘の情報を流す留学エージェント、慌てふためくカナダ受入れ教育委員会の不手際により、未だカナダに取残され、危機感すら持っていない日本人高校生が多くいるとの情報が入って来ています。

未だカナダに留まる日本人高校留学生は、ただちに帰国便を探し、一日でも早い便で帰国して下さい。

一日たりとも猶予はありません。

国境制限が急に変わる可能性が非常に高いですし、航空会社も大幅な人員削減を行っており、劇的な数の減便・運行停止が始まっています。

１．それぞれのスクールボード留学プログラムからのメールによるお知らせが届き始めています。

ただ、一時しのぎで相当慌てまくっている様子が明らかなお知らせです。 

例：

・留学生に逃げられないよう”Stay in Canada”と暗黙に脅迫している文面が多いです。

「オンライン授業が提供され始めたとしても（まだこの段階です）カナダ国外からは不可能

従って、卒業を目指す留学生はカナダに留まること」

「一時帰国した留学生の復帰は、今学年中は認めない」

などなど、実に身勝手な言い分のお知らせが届き始めています。

カナダ政府はこう発表していますので、このお知らせはカナダ政府に反し、留学生を必死で留めるための嘘だと言えます。

“Every student will receive a final mark, and all students on track to move to the next grade will do so in the fall. For grades 10 and 11 students, graduation assessments will be postponed. “

「生徒が地理的にどこで待機中でも関係ありません」との発表もありますので「帰国したらオンライン授業は出来ない」というのは一種脅迫です。

２．スクールボードのお知らせは、直接親に（日本人留学生にも）メールで届いています。

ただし、エージェントを通した留学生には直接のメールはなく、エージェントが情報を回すことになっているのか、受け取っていない親がほとんどです、

スクールボードのウェブサイトに掲載されているお知らせもありますが、余程深いところまでクリックしないとたどり着けない妙なところに配置されているケースがほとんどです。

未だ直接のメールを受け取っていない留学生の親は、ただちにスクールボード留学生担当者に最新情報を知らせるようコンタクトを取って下さい。

自分の収入を守ることで必死のエージェントなどに頼っている時ではないですよ。

「エージェントがすべて計らってくれるだろう」という甘い考えで今まで待っていた高校留学生が、現在カナダで立ち往生しています。　親も余りにも今の情勢を知らなさすぎです。

それぞれの留学先スクールボードからのお知らせ詳細については、Canada Club Eメンバーにのみ対応していますのでご了承下さい。

３．高校生へ提供予定のオンライン授業についての詳細は、来週明けになる見込み

理由：教師が現在春休み中 

という、呆れ果てる情報も届いています。

遠い外国に高い授業料を払い子供を送った親のことより、自分たちの春休みだそうです。

４．留学生の日本への帰国による授業料払い戻しについて

各スクールボードが独自に表明しています。

考慮しますというところから、普段のルール通りですという両極端です。

これも各留学先について詳細のご相談は、Canada Club Eへの参加生徒のみとさせていただきます。

５．各国の国境制限、国際線フライトの大幅な減便・停止により、国外に取り残されたカナダ人の帰国を助けるため、カナダ政府が特別なフライトを飛ばし始めました。

現在日本国外に取り残されている日本人留学生に関しては、日本政府からは何のコメントも聞こえません。

６．カナダ首相の発表：

"Enough is enough. Go home and stay home. This is what we all need to be doing, and we're going to make sure this happens, whether by educating people more on the risks, or by enforcing the rules, if that's needed. Nothing that could help is off the table."

非常に強いことばで「自宅にこもること。Social distancingを厳守すること。守らない場合は罰則対象。」 

本日より、バンクーバーでSocial distancing、不必要な外出をしない、などに違反した個人には$1,000ドルの罰金。

７．アメリカでアジア人への暴力が多発

トランプがコロナウイルスをChinese Virus と意図的に呼び始めたことで、現在アメリカではアジア人への差別・暴言・暴力が多発・増加中です。

被害を受けたアジア人へのサイトもありますので、被害にあった日本人留学生は申し出て下さい。

残念ながら、カナダでも同様な嫌がらせが始まると予想されます。

高校留学はただちにアメリカ・カナダを退去することです。

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予定されているオンライン授業に日本からどう対処するか、スクールボードとの連絡（かなり精度の高い英語でのコミュニケーションが不可欠）、今後の対応などへの詳細相談は、Canada Club E 生とその親にのみ提供しています。

もちろん、通常のCanada Club 生親子への丁寧なケアは今まだ通りですのでご安心下さい。

Let's Ride This Out Together!

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Canada Club E (emergency)

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