川井 太郎(メディカルボディチューナー)- コラム「乳幼児の湿疹、アトピーの基本的対処法 その3」 - 専門家プロファイル

川井 太郎
身体の歪みを改整してナチュラルヘルスケア&アンチエイジング!

川井 太郎

カワイ タロウ
( 東京都 / メディカルボディチューナー )
川井筋系帯療法治療センター 院長
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乳幼児の湿疹、アトピーの基本的対処法 その3

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プロが教えるアトピー改善法 2010-10-26 12:09

乳幼児のお肌の手入れ(スキンケア)について



湿疹やアトピーの「お肌の手入れ」「スキンケア」というと、
まず第一に「保湿!」と一般的にいわれていますね。

でも本当にそうでしょうか???

真のお肌の手入れ(スキンケア)とは、

古くなった皮膚細胞や汚れなどを落とし、
皮膚細胞が新しく生まれ変わる皮膚の新陳代謝が
起こりやすくすることです。

でも実際には多くの方が「保湿」のしすぎで、

結果的に皮脂分泌能力を低下させてしまい、
逆に乾燥しやすい肌を作り出していたり、

保湿剤などの外用剤をしっかり落とせていないまま、
新たな保湿剤を上塗りしていて、実は古い保湿剤が酸化して

炎症を起こす要因となってしまっています!!

特に、乳幼児は皮膚の再生・新陳代謝が激しく古い角質がアカとして溜まり、
また体温が高く汗をかきやすいので、日常雑菌が繁殖して皮膚のかゆみや
炎症が起こりやすくなります。

 

そこで、乳幼児の真のお肌の手入れ(スキンケア)としては、

まず第一にお風呂で石鹸を使ってしっかりと洗い、清潔にしてあげることが大切ですね。

また、保湿剤などの外用剤の使用に関しては、

つけ過ぎると皮膚の新陳代謝を遅くしたり、皮膚からの放熱ができず体内に熱が
こもってしまい蒸れて赤みが強くなったり、雑菌が繁殖しやすくなります。

外用剤の塗りすぎにくれぐれもご注意くださいね。

特にベタ塗りは、悪化要因になるだけです。

風呂上りに赤みが強くなるのは体温が上がっている為の自然現象ですし、
この時に保湿剤を塗るのは、乳幼児の体内に熱をこもらせてしまい、
やはりマイナス要因となります。

よほど炎症や掻き傷がひどい箇所だけに、指先でほんの少しだけ塗るぐらいに
しておきましょう。

実は本当の子供のスキンケアの基本は、

清潔にする、マメに拭いてやる、風通しをよくすることなんですよ。



焦らず、慌てず、心配せず、お子さんが健康で丈夫な身体になりますように。

 

* 治療センターブログ:「アトピー性皮膚炎の治療&改善記録写真

 

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