井元 雄一
イモト ユウイチグループ
カイロタイムズで連載が始まりました
-
カイロプラクティックの業界紙大手である「カイロタイムズ」という新聞があります。
業界には派閥のようなものがあって、偏った情報発信をする新聞もあるのですが、この「カイロタイムズ」紙は中立的な立場でさまざまな情報が掲載されているので、私も好んで読んでいる業界誌です。
カイロタイムズ紙には私も今までも何度か取材を受けたり、アメリカのパーカーセミナーやブラジルの世界大会、韓国の国際会議レポートなどを寄稿したりしていましたので、そういった意味でも割と愛着のある新聞です。
このカイロタイムズ紙にて、私の経営セミナーの連載が今号から始まりました。
カイロタイムズ紙の編集者から依頼をされたときの話はこんな感じでした。
「先生は保険を使わない国内のカイロプラクティックではおそらく唯一、6院も経営されている非常にめずらしいカイロプラクターです。よくある机上の空論ではなく、現場の実践的な経営のコツやノウハウを日本中の先生達が求めています。井元先生の秘密を知りたい、という声もあったので、ぜひ連載をお願いします」
・・・ずいぶんとほめられたもんだなあ、と思います(笑)
確かに接骨院での多店舗展開というのは聞きますが、カイロプラクティックでの多店舗というのはあまり聞かないんです。接骨院は健康保険や自賠責保険なんかも使いますから、多店舗展開しやすいんでしょうね。
(違法に保険請求してしまう不当受給が問題になっていますが・・・)
そこまで言われてしまったら、やらない訳には行かない、ということで始まった紙面上の経営セミナー。
知人のカイロプラクターに聞いても同業者が増えたり、悪徳業者の風評被害もあり、やはり厳しい状況であることは否めません。正しく頑張っている先生の力になりたいとは常々思っていますので、今回の事で何かのお役に立てるとうれしいです。
第1回目はインターネット関連の事を書かせて頂きました。
タイムズ紙面ではあまり多くを伝えられないのですが、大切なキモとなる部分をお伝えできればと思って毎号書いていきます。「こんな話が聞きたい」などありましたらカイロタイムズ編集部まで、要望を頂けたらと思います。
そうそう、私以外にもいくつか新連載が始まったりと、紙面が新しくなってました。
私の数年来の知人である日本カイロプラクターズ協会JACの竹谷内先生、小児カイロの小畑先生、グラストンテクニックの川西先生、KIZUカイロプラクティックの木津先生、市原ボディーケアの市原先生、など、私がこの業界で一目も二目も置くすばらしい先生達も、カイロタイムズに登場していました。何たる偶然!と思ってついつい嬉しくなってしまいました。
カイロタイムズの宣伝をする訳ではないですが、カイロタイムズは非常に面白い紙面になってきました。
もしまだ購読されていない方がいましたら、ぜひ読んでみて下さい。
カイロタイムズ公式ページ http://www.chiro-times.co.jp/
「講演会・イベント詳細」のコラム
カイロプラクティック国際会議(ICOC)2017 in 韓国ソウル(2017/11/10 08:11)
【姿勢の教室】PTA成人教育学級@宮内小学校(2017/11/08 21:11)
小学校で姿勢の講演会を行いました(2017/08/31 08:08)
姿勢の講座 in 小学校(2017/07/11 18:07)
20歳、カイロプラクティックへの物語【井元雄一】(2017/06/06 14:06)