辰巳 いちぞう(経営コンサルタント)- コラム「(条件付きで)朝がいいのはなぜ?」 - 専門家プロファイル

辰巳 いちぞう
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タツミ イチゾウ
( 東京都 / 経営コンサルタント )
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(条件付きで)朝がいいのはなぜ?

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経営者・管理職向け 2010-06-01 21:18

毎朝何時に起きて仕事に行きますか?

一般的に早起きして早く行った方が効率が高いと言われています。

ある雑誌や本では、年収の高い人ほど朝の密度が濃いとも言われています。

 

だからやっているわけではありませんが、私も比較的早いほうです。



サラリーマン時代は今よりもっと早起きでした。経験上申し上げますが・・・

 

□ まず、電話が鳴らない

これは当たり前ではありますが、世間のみなさんは身支度中です。遅刻などの

勤怠連絡や緊急連絡以外は電話が鳴ることはありません。

 

□ 誰からも話しかけられない

これも言うまでもありません。出社している人がいない、または少ないので声を

かけられるどころか、声すら聞こえません。



この二つによる仕事効率アップの効果は

 

「手が止まらない」

 

ことに尽きるでしょう。

 

始業時間前後、日中や夕方などは、当然電話も鳴りますし声もかけられます。

そのたび手が止まるわけですね。

 

最も仕事の効率が落ちるとされているのは

上司からの「ちょっといいか?」だそうです。

 

手が止まるだけではありません。思考を切り替えられないと上司の意図や

含みが聞き取れないので、脳みその運動効率も下がります。

 

自宅でSOHO形態で仕事をされている方も同じです。

家のことをやったりする前にひと仕事片付けると非常に効率がいい。



実際に試したことがありますが、やはり早いほうが断然いい。

効率だけでなく、質や完成度も上がります。



もっともこの話が通じるのは、仕事を「成果」で考える人にこそ通じる話ですが。

 

仕事を「時間経過」で考える人には不向きでしょうね。

それこそ「割が合わない」とか「プライベートの時間を無駄にしたくない」などの切り返しが

来そうなので・・・



きょうはこれくらいで。




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