世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します
荒川 雄一
アラカワ ユウイチ
(
東京都 / 投資アドバイザー
)
IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
03-5803-2500
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
社員の資産形成を支援「選択制401kキャンペーン」実施中です!(※外部サイトへのリンクです)
「実践!国際分散投資」その1
-
海外ファンドで資産を作ろう!
2008-01-26 12:09
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川 雄一です。
さてさて、世界マーケットは大変なことになっています。
まぁ、ある程度予測はしていたことですが、前回お話した「アメリカの景気減速」
と「日本売り」が断続的に続いています。
アメリカでは、ブッシュ大統領が減税を柱とする景気対策の発表と、
FRBの当初予測されていた0.5%を上回る0.75%の利下げによって、
景気の底割れ回避を狙いましたが、それでもNYダウはさらに価格変動が激しく
なっています。
逆に、市場においては、さらなる金利の引き下げを求める声が出始めています。
それだけ、今回の問題の“傷口”が大きいということです。
ただ、効果はともかく、この辺りの政府とFRBの連携の速さは、さすが
アメリカです。
それに比べて、国内における福田総理や経済閣僚の発言を聞いていると、
“危機意識”が薄いと言わざるを得ません。
ガソリン減税問題(税収確保)や今後の政権にばかり気をとられて、国の景気や
経済の“かじ取り”に意識が向かっていないと感じるのは、私だけではないと
思います。
それだけ、周りに金融や経済に対しての適確なアドバイスができる
「ブレーン」がいないということかもしれませんが・・・
とにかく、一刻も早く強いリーダーシップで、「方向性」をきちんと明示して
もらいたいですね。
このままだと日本は、景気低迷、物価上昇という「スタグフレーション」に陥る
可能性もあります。
この最悪のスパイラルに入ってしまったら、大変です。
いますぐ、対策を打たないと!
さて、メルマガ読者の皆さんは、まずは個人で出来ることからやりましょう!
その意味では、メルマガ発行来、常に言い続けてきた「国際分散投資」をいよいよ
実践に移すトキ(ターニングポイント)となったといえます。
本日は、この「国際分散投資」の“実践”について、じっくりお伝えしたいと
思います。
最後まで、ぜひご覧ください!
(続く)
「海外ファンドで資産を作ろう!」のコラム
「政府系ファンド(SWF)の運用実績」(2024/05/09 16:05)
「マルチ戦略型ヘッジファンド」(2024/05/02 17:05)
「ヘッジファンドの運用実績」(2024/04/18 16:04)
「ヘッジファンド戦略 債券アービトラージ」(2024/02/15 16:02)
「海外モデル・ポートフォリオ“Hybrid Balanced +α”2023年の運用実績」(2024/02/08 14:02)