荒川 雄一(投資アドバイザー)- コラム「「実践!国際分散投資」その1」 - 専門家プロファイル

荒川 雄一
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荒川 雄一

アラカワ ユウイチ
( 東京都 / 投資アドバイザー )
IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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「実践!国際分散投資」その1

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海外ファンドで資産を作ろう! 2008-01-26 12:09
皆さん、こんにちは。
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川 雄一です。


さてさて、世界マーケットは大変なことになっています。


まぁ、ある程度予測はしていたことですが、前回お話した「アメリカの景気減速」
と「日本売り」が断続的に続いています。


アメリカでは、ブッシュ大統領が減税を柱とする景気対策の発表と、
FRBの当初予測されていた0.5%を上回る0.75%の利下げによって、
景気の底割れ回避を狙いましたが、それでもNYダウはさらに価格変動が激しく
なっています。


逆に、市場においては、さらなる金利の引き下げを求める声が出始めています。
それだけ、今回の問題の“傷口”が大きいということです。


ただ、効果はともかく、この辺りの政府とFRBの連携の速さは、さすが
アメリカです。


それに比べて、国内における福田総理や経済閣僚の発言を聞いていると、
“危機意識”が薄いと言わざるを得ません。


ガソリン減税問題(税収確保)や今後の政権にばかり気をとられて、国の景気や
経済の“かじ取り”に意識が向かっていないと感じるのは、私だけではないと
思います。


それだけ、周りに金融や経済に対しての適確なアドバイスができる
「ブレーン」がいないということかもしれませんが・・・


とにかく、一刻も早く強いリーダーシップで、「方向性」をきちんと明示して
もらいたいですね。


このままだと日本は、景気低迷、物価上昇という「スタグフレーション」に陥る
可能性もあります。

この最悪のスパイラルに入ってしまったら、大変です。

いますぐ、対策を打たないと!



さて、メルマガ読者の皆さんは、まずは個人で出来ることからやりましょう!


その意味では、メルマガ発行来、常に言い続けてきた「国際分散投資」をいよいよ
実践に移すトキ(ターニングポイント)となったといえます。



本日は、この「国際分散投資」の“実践”について、じっくりお伝えしたいと
思います。

最後まで、ぜひご覧ください!

(続く)
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