荒川 雄一(投資アドバイザー)- コラム「2008年のマーケット・金融動向−9」 - 専門家プロファイル

荒川 雄一
世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します

荒川 雄一

アラカワ ユウイチ
( 東京都 / 投資アドバイザー )
IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
Q&A回答への評価:
4.6/27件
サービス:6件
Q&A:105件
コラム:862件
写真:4件
お気軽にお問い合わせください
03-5803-2500
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
印刷画面へ
専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
問い合わせ
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
取材の依頼
社員の資産形成を支援「選択制401kキャンペーン」実施中です!(※外部サイトへのリンクです)
選択制401k

2008年のマーケット・金融動向−9

- good

海外ファンドで資産を作ろう! 2008-01-18 18:04
(続き)


「結論」



昨年末から、様々なところでお話もしていますが、答えはまさに
「国際分散投資の実践」しかないというのが、私の結論です。


上述のように、この1年の国のかじ取りは、これからの日本を左右するような
重要な年となりますが、個人投資家(生活者)にとっては、ここで投資スタイルを
誤ってしまうと、日本政府のかじ取りが失敗に終わった時に、大半の財産を失うこと
となりかねません。


私は日ごろから、あまり“オーバートーク”は好きではないので、ここまで書くこと
は少ないのですが、そのくらい“危機感”を持たれたほうが良い時期になっている
といえます。

「国家論」や「財政問題」は、ここではふれませんが、具体的な個人投資家と
しての「立ち位置」はっきりさせておく必要があるでしょう!


そして次に問題となるのは、この「国際分散投資」の方法、そして中身です。


正直、私の立場から見たときに、本当に「国際分散投資!?」と思わざる得ない
運用をされている方を、時として見かけることがあるからです。



この方法論を間違えてしまっては、折角「国際分散投資」を行っても、全く意味が
ありません。


特に、ファンドを用いた「ポートフォリオ運用」に限って言えば、最終的には
どのようなファンドを組み入れるのかが、最重要ポイントだからです。


次回は、ぜひこの「国際分散投資」の具体的な考え方や方法論について、
お話ししたいと思います。



尚、「危機感」からそれまで待てない方は、こちらより「個別コンサルティング」
をお申込み頂ければ対応させて頂きます(笑)。

http://www.ifa-japan.co.jp/form_mail3.html





それでは、今日はここまで。

また、次回をお楽しみに!!
プロフィール評価・口コミ対応業務経歴・実績連絡先・アクセスサービスQ&Aコラム写真