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荒川 雄一
アラカワ ユウイチ
(
東京都 / 投資アドバイザー
)
IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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インドでテロ事件、経済への影響も・・・
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よもやまブログ
2008-11-28 16:13
さて、インドのムンバイでホテルや駅などを襲撃する大規模なテロが起きました。
日本人を含む100名以上の方が亡くなられたとのこと。
心より、ご冥福をお祈り申し上げます。
しかしながら、このタイミングと場所を考えると、完全にインド経済への打撃を狙ったテロといえます。
金融危機で下落したマーケットに、さらに追い打ちをかけることとなりそうです。
この理不尽な暴力は、絶対に許しがたい行為ですが、金融危機以上に“想定”することは難しいといえます。
これは「対岸の火事」ではなく、日本においても、通り魔や理不尽な殺人事件が多発している現状を考えると、「安全」であるためには、常にある程度の緊張感と危機意識を持たざるを得ないのかと考えさせられます。
インド、タイ、ミャンマーなど緊張が続く国々ですが、以前平和な時に、自分が訪問した国のこのような現状をみるに、世界はまだまだ「紛争」が続いていることを感じざるを得ません。
願うは世界の平穏ですが、まずは、日本の国における「安全」を取り戻したいですね。
昔、日本で言われていた、「空気」も「水」も「安全」も、今は“タダ”とはいかない世の中となったようです。
「備えあれば憂いなし」、地震や災害だけでなく、安全も、健康も、そして資産運用も、この言葉の重要度が増す時代となりました。
まずは、現状分析、そしてしっかり対策を練っておきましょう。
ちなみに、中長期投資家の私は、積立投資(ドルコスト平均法)を用いて、それでもインドへの投資も続けます!
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