荒川 雄一(投資アドバイザー)- コラム「日本もアメリカも低成長!」 - 専門家プロファイル

荒川 雄一
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アラカワ ユウイチ
( 東京都 / 投資アドバイザー )
IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
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日本もアメリカも低成長!

- good

よもやまブログ 2008-05-02 19:41
こんばんは!

世の中はゴールデンウィークの真っ最中ですね。
私も明日は何とか休めそうです(嬉)

さて、アメリカでは、30日のFRBにおいて、政策金利を0.25%引き下げて2%にすると発表がありました。
昨年9月以降7カ月で7回の利下げを行い、下げ幅は3.25%にまで達しています。
この水準は、2004年の12月以来の金利水準です。

今回は、0.5%の引き下げを予想する向きもありましたが、物価上昇圧力も懸念される中、0.25%で落ち着いたようです。

また、アメリカ商務省発表の1−3月期の実質GDPの速報値では、年換算で前期に比べ0.6%の成長という結果が出ています。

直近の市場予想平均である0.5%をやや上回りましたが、景気減速懸念はまだ大きく残っていますね。


一方、日本はというと、30日の日銀展望リポートによれば、2008年の実質経済成長率の見通しを、昨年10月の2.1%から、今回1.5%に大きく下方修正しました。

これを受けて、これまで示していた金利引き上げの可能性は、一旦引き込める内容となっています。


さて、アメリカは比較的すばやい対応をしてきましたが、まだまだ景気の先行きは予断を許しません。

また日本においても、比較的サブプライム関連の損失が少なかった国内金融機関ですが、ここにきて損失拡大の傾向が続いています。

いずれにしても、“底を打つ”には、もう少し時間がかかりそうですね。


さて、個人投資家は、ここで「バリュー投資」に動くも良し、慌てず「投資戦略」を練り直すも良しといったところでしょうか。

ガソリンも昨日から再値上げとなりましたが、個人的には、まずは物価上昇が納まることを願うばかりです。

後は、運用でがっちり「対策」を講じておきましょう!


さて、本日メルマガの発行日です。

今回は、「元本確保型ヘッジファンド」などの情報紹介をしていますので、是非お楽しみに!

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それでは皆さん、楽しいゴールデンウィークをお過ごしください。
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