対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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初めて質問します。 現在契約している保険の内容が良くわかりません。教えてください。
第一生命の堂々人生を当時会社に来ていた外交員さんに言われるがまま契約し、4年目に入りました。
『5年ごと利差配当付更新型終身移行保険』で10年満期、指定年齢40年後。
主契約『終期2016年 保険金額10,000,000円 生存給付金額100,000円(更新時15%増額方式)』
5年ごと利差配当付特約『終期2016年 特定疾病保障定期保険特約1,000,000円 障害保障特約1,000,000円』
無配当特約『終期2016年 総合医療特約5,000円 女性医療特約5,000円 女性特定治療特約1,000,000円 特定損傷特約100,000円』
となっていますが・・・
これはこのまま契約を続けていてもよい保険ですか?
内容が良くわからず今までそのままにしてましたが、結婚したので見直したほうがいいのか、それとも解約したほうがよいのか・・・
出来るだけ支払いは安くしたいし、でもサポートは厚くしたい。そんな私に合ってる保険なのでしょうか?
掛け捨て(ですよね?)で、このまま支払い続けるメリットはありますか?
sakura7543さん ( 愛知県 / 女性 / 30歳 )
回答:5件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
加入保険の件
sakura7543さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動としてます、渡辺と申します。
『掛け捨てで、このまま支払い続けるメリットはありますか?』につきまして、メリットにつきましてはアドバイスはできかねますが、加入目的にあっているのかどうかをまずご検討ください。
現在加入しているこの保険の保障内容を極端な説明をさせていただくと、
・死亡したときに死亡保険金として、10,000,000円の保険金
・入院をしたときに入院給付金として、日額5,000円
また、女性疾病特約など、特約に該当した場合には上乗せ給付がある10年ごとに更新される定期保険(掛け捨て保険)となります。
当然ですが、更新ごとに支払い保険料は更新時の年齢で再計算されますので、上がっていくことになります。
よって、死亡保険金が必要かや入院給付金はどうかなど、生命保険を加入するに当たり、必要取る保障を再度見直してください。
一般的ではありますが、死亡保障の必要性は乏しいと思われます。
むしろ入院をしたときの医療保障はしっかりとしておくと、これから入院したときにきっと助かると思われます。
よって、終身型の医療保険に入院給付金日額5,000円ほどで加入しておれば、保障内容としては十分かも知れません。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
補足
sakura7543さんへ
お返事いただきありがとうございます。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでしたる
これからも分からないことがありましたら、ご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
sakura7543さん
ありがとうございます!
極端な説明ほどわかりやすく助かります。
確かに死亡保障の必要性は感じられません。
それよりは医療保険が必要ですよね・・・
旦那の保険と一緒に色々と見直してみようと思います。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
sakura7543さん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。
この契約は、当該保険会社の主力商品ですが、いわば
**売り手側論理に基づいた既成商品ですので顧客一人一人の状況やニーズに即した設計とはなっておりません。
世帯主ではないことから、死亡保障ニーズは高くないものと思われますし
医療保障まで更新型(更新の度に条件が悪化)ですので、あまり
オススメできません。
しっかり見直して、納得した設計(商品選定)での加入をすべきと
思われます。
少なくも、sakura7543さんの保険なら、
>「家族のためより、自分のため」をコンセプトに
「死亡保障より、生存保障(=医療・介護・年金など)」というものを優先した終身保障<
という基礎を築くべきでしょう。
下記コラムをご参照下さい。
↓↓↓
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(安い保険を探す前に・・・)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/17622
(無事故ボーナスが支給される保険って?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/16684
(100%給付金を受取るためには)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/15505
以上、参考にして戴けたら幸いです。
評価・お礼
sakura7543さん
ありがとうございました。
「家族のためより、自分のため」をコンセプトに考える!
そうですよねっ! しっかりと見直したいと思います。
生存保障を優先した終身保障・・・確かにコレがベストですが、
保険会社や保険の種類がありすぎて、選ぶのも躊躇してしまいがちです。
旦那は保険にすら入ってないので、二人分これから探していきたいと思います。
照井 博美
ファイナンシャルプランナー
-
ご希望と合っていなければ見直しが必要ですね
sakura7543さんはじめまして、保険見直しや資産運用・ライフプランを
相談できるファイナンシャル・プランナーの照井博美と申します。
加入されている保険はほぼ掛け捨てに近いタイプの保険ですが、
唯一生存給付金額の10万円を受け取らずに更新していくと、
その分は更新時に15%ずつ増額されて積みあがっていき、
払込終了時に終身保険に移行が可能なタイプかと思われます。
おそらく加入後40年間生存給付金を受け取らず払い続けていっても、
最終的に37年後のsakura7543さんが67歳後に終身保険に移行できる
保険金額は積み上がった約67万円をもとに約100万円になるかならないか
の終身の保険金額となるのではないかと思います。
まず、ご結婚された今、ご自身に万が一のことがあった場合に
1,000万円の保障は必要ですか?
保障額が多すぎれば保険料が無駄ですよね。
また、この保険は更新のたびに保険料が上がっていくタイプです。
今のままの保障を続けるとするとおそらく7年後の更新時には
保険料は現在の約2倍、17年後の更新時にはそのまた約2倍と
なっていきますが、問題ないですか?
また、医療特約はおそらく更新できても80歳までだと思われますが
それはご希望と合っていますか? (ちなみに現在30歳まで生存している
女性の平均余命はあと56.64年です。)
保険料はなるべく安く、保障はなるべく厚くしたい、のは確かに
その通りなのですが、ご主人の保障と合わせて必要な保障を
見直すことをおすすめします
というのも、メインに考えたいのがご主人の保障だった場合、
sakura7543さんの分だけを見直しても、ご主人の分と合わせて考えた場合、
保険料全体の予算を考慮すると、優先順位をつけざるを得ない場合も
出てくるからです。
よろしかったらご参考にしてみてください。
コラム保険を見直すときの優先順位は何か
評価・お礼
sakura7543さん
ありがとうございました!
確かに死亡保障はあまり必要ではありませんね。
何が必要か優先順位をつけて探す必要がありますね。
旦那は保険にすら入っていませんし、私も更新の度に
保険料が上がっていくのは今後の家計が心配です。
保険会社も保険の種類もたくさんあって探すのだけでも
躊躇してしまいがちですが、検討したいと思います!
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
自分の必要な保障を考えて見ましょう。
はじめまして、sakura7543さん。
愛知県で''FP事務所 マネースミス''を営んでおります吉野裕一です。
この保険は更新型の保険ですが、指定年齢になった時には終身保険に移行することが出きるという保険です。
ただ更新型の保険の時より保障額は下がってしまうので注意が必要ですね。
しかし、女性の方でご結婚されているのであれば、本当に死亡保障が必要なのかも検討する事が必要ですね。
一般的には、葬式代などの整理資金として死亡保障を掛ける場合と残された遺族への生活費の保障として高額の死亡保障を掛ける場合があります。
しかし、この保険では病気や怪我に対する保障は更新型のままですので、更新ごとに保険料は上がっていきます。
今現在、sakura7543さんが万が一、死亡された時に生活費などで困られる方が居るのであれば別ですが、死亡保障は多く必要ないでしょう。
それよりも怪我や病気は年を取っていく毎に不安になっていくものです。
今から終身保障の医療保険に加入されておく方が良いのではないでしょうか。
評価・お礼
sakura7543さん
ありがとうございました。
確かに死亡保障は必要ないですね。
更新毎に保険料が上がっていくのはやはり、家計を
圧迫すると思うので好みません・・・
終身保障の医療保険は多くあるのでしょうか?
これから検討してみたいと思います。
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
-
期待される終身型ではないと!
sakura7543様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、sakura7543様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.この商品は簡単に申し上げますと、
10年更新型で70歳満了の定期保険+生存給付金額(積立部分)が付加されたものとお考えください。
2.そして、生存給付金額は保険会社で明確な表示はされてないと思いますが、この部分を基に終身型へ移行することとなります。
3.しかし、sakura7543様が期待される終身型ではないと推測いたしますので、その件も考慮されて見直しされるかどうかを判断されてはいかがでしょうか。
以上
評価・お礼
sakura7543さん
的確かつ簡潔に回答して頂き、ありがとうございました。
そうですね、私が期待している終身型ではないようです。
このまま保険料が上がっていくのもどうなのか・・・
保険に入っていない旦那の分とあわせて検討してみたいと思います。
(現在のポイント:-pt)
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