保険と住宅

Sasuaさま

ご懐妊おめでとうございます。ご無事にご出産されることをお祈り申し上げます。御身体大事になさってください。

さて、今回のケースでは、告知の部分と既往症の状態次第です。既往症については、具体的におっしゃっていただけると判断できることもあるので個別におっしゃってください。

住宅ローンについては、団信が組めないと厳しいことは確かです。しかしながら、団信が組めなくてもローンはできる場合もあるようですので銀行等にお聞きください。

しかしながら、万が一を考えると保険に加入されたほうがご安心されると思います。

現在健康ということでありましたらお気軽に既往症についてお聞かせ願えればと思ってます。

Sasuaさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

お子様も生まれてくることもあり、生命保険の加入やマイホーム購入も大切なライフイベントですが、『住宅も賃貸で、夫の手取りの半分弱を家賃として毎月支払っています。』と書いているとおり、家計の見直しを早急にしておくことをおすすめいたします。

Sasuaさんが妊娠にともない会社を辞めてしまうと、ご主人様だけの収入でやって行かなくてはならなくなります。

家計の見直しをして、収入に対する支出配分を見直してください。

以上、ご参考にしていただけますと幸いです。また、分からないことなどありましたら、お気軽にお問い合わせください。
リアルビジョン 渡辺行雄

Sasua様、はじめまして。
ＦＰの山本俊成と申します。

確かに書かれてますとおり、既往症によっては一般の生命保険加入はできませんし、住宅ローンの団体信用生命保険についても加入できないケースが考えられます。

下記ポイントをご参照下さい。

*既往症の内容
既往症の内容によっては「完治後○年」であれば問題なく保険加入できるものが各社保険会社の基準であります。
また完治後５年経過したものについては告知の範囲外ですので、既往症の状況によっては時間がたてば告知の問題は解決される可能性があります。
また、完治していなくても既往症の内容によっては条件付等で引受できる保険会社がある可能性もあります。
何れにせよ病気の内容と、今後の状況によって将来どうなるかが多少はっきりします。

*団体信用生命保険加入しなくてもいい住宅ローン
住宅ローンには団体信用生命保険に加入しなくてもローンが組める金融機関があります。もちろん加入した場合と比べて審査が厳しくなったり、条件が多少悪化したり、ローンが保険でカバーされないといったリスクはあります。ローンが全く組めないことはないと思います。
また、団体信用生命保険は一般の生命保険に比べ、健康状態の診査が若干緩いケースが多いので、加入できる可能性も多少高いと思います。

*ライフプランの検討を
奥様がお仕事をやめられ、お子様がお生まれになる予定で、将来の住宅購入を検討されているのであれば、今後の資金計画のことを考え、ライフプランの検討をお勧めします。将来における資金繰り等がある程度はっきりしますので、計画的な資金計画が立てられます。


既往症について具体的にお知りになりたい場合は個別にお問い合わせ下さい。よろしくお願い致します。