対象:保険設計・保険見直し
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夫の収入が減り、4か月前に私も派遣で働きだしました。
そこで私の死亡保障を見直したいと思い、自分なりにいろいろ試算をしたところ、必要保障額は5700万円という結果になりました。
この5700万円のうちお葬式代は終身保険にするつもりなんですが、残りの5400万円分をどういった保険にするか悩んでいます。
子どもの教育資金に相当する金額は定期保険にして、残りの部分を生活費として収入保障保険にする。
それよりもすべてを5400万円すべてを、収入保障保険でカバーする方が、保険料も安いしいいと思うんですが…
その際のデメリットはいったいなんでしょうか?
掛け捨ての保険であると思えば、とても魅力的な保険だと思うのですが。
5400万円という金額はあくまでも素人計算なので、実際にはもっとすくなくてもいいのかもしれませんけど…
ただ私の収入がないと貯蓄はおろか、生活さえできない状態にあります。
家は持ち家で、住宅ローンがあります。100%主人名義のローンです。
月の生活費は37万円(保育料、住宅ローン返済を含む)です。
主人の手取りは、月23万円でほかにアルバイトが7万円です。
また私の手取りは15万円前後です。
今回の私の死亡保障の試算は、主人のアルバイト分の収入ないものとして考えています。
子供は一人で、出産予定は今後ありません。
また派遣ではありますが、60歳ころまで更新予定です。
色々教えてください。
よろしくお願いします。
かわママさん ( 三重県 / 女性 / 34歳 )
回答:7件
ちょっと高いかも
こんにちは
あるじゃん別冊保険特集の
巻頭ページで保険について解説している
ファイナンシャルプランナーの
山口京子です。
すごくよくお勉強なさってますね。
立派です。
さて、必要保障額ですが、
住宅ローンの返済は一般的にご主人がなくなると
亡くなりますよね。
ご主人分の生活費もいりません。
遺族年金も出ます。
かわママさんも働きます。
そこで、もう一度計算してみて下さいね。
例えば、毎月の生活費37万円ーローン返済額ーご主人生活費
=かわママさんとお子さんの生活費
ここから、遺族年金の受取額
かわママさんの収入
を引いた残りが
毎月保険で備える部分です。
仮に、毎月10万円足りずお子さんが2歳だとすると
大学卒業まで20年。
10万円×12ヶ月×20年=2400万円です。
これにお葬式代を終身で用意するといいですね。
収入保障保険も終身保険もいろいろなしゅるいがあり
それぞれ特徴があります。
商品選びは専門家にご相談なさった方が
高い買い物をしなくてすみますよ。
この機会に家計のお金もチェックしてみて下さいね。
回答専門家
- 山口 京子
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 山口 京子
家計管理から、保険、お金をふやす運用までアドバイス。
将来が不安と思っている人は多いけれど、そのために準備をしている人は少ないのです。今だけでなくも将来も、安心して暮らせる、お金の貯め方、守り方、ふやし方をお伝えします。
収入保障保険の件
かわママさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『色々教えてください。』につきまして、まず、必要保障額につきましては、あまり過剰に反応しないことをおすすめいたします。
幾通りかの算出方法はありますが、どれも共通している点として大きい金額が算出されてしまうという点では共通しています。
かわママさんの場合、ご夫婦共働きということもあり、ご主人様に万が一の場合は、かわママさんの収入を見込むことが出来ますので、過剰な死亡保険金額は必要ありません。
また、住宅ローンを組んでいるのですから、団体信用生命保険に加入していますので、住居費用の心配はなくなります。
よって、5,400万円の死亡保障を確保することはないと考えます。
新たに、これだけの死亡保険金額の生命保険に加入することで、さらに家計が圧迫されることになってしまいます。
尚、家計収支につきましても、過剰と思われる家計支出はないかどうかも、この機会にファイナンシャル・プランナーなどの専門家に一度、相談していただくことをおすすめいたします。
家計支出の中から過剰な支出を抑えることができると、家計管理にもゆとりが生まれますので、かわママさんの気持ちも落ち着くと思われます。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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万一の場合、全てをカバーすることが良いことか
かわママさん、こんにちは。以前の質問にも回答を寄せましたファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
かわママさんのように、一所懸命色々なことを考えている方には、まさかの事故は起こらないものです。
さはさりながら、心配なところは生命保険でカバーしておきたいですね。そういう保障を確保するには収入保障保険は、合理的ですし、商品としてのデメリットはあまり感じません。
ただ、皆さんが指摘しているように、保険金額は少し高すぎるように感じます。それでも、月15万円を60歳くらいまでの保険期間でカバーしようとすると、当初の年金総額は、4,680万円になりますから、かわママさんが計算した金額が、べらぼうに高いということではないと思います。
月15万円、60歳までの収入保障の保険料も、月3〜4千円程度で、さほどの負担でもないかもしれません。
しかし、一点心配なのは、かわママさんがしっかりしているお陰でなりたっているような家計で、かわママさんに万一の場合、多額の保険がご主人のもとに入ることが本当に良いかどうかということも考えないといけません。
ご夫婦のどちらかが欠けてしまうというのは、''非常事態''ですから、生活も当然今までと変わらなければなりません。その助けになるのがお金であることは確かですが、お金があればよいというわけでもないのも事実です。その辺が''お金の怖い''ところです。
したがって、今の状況から考えると、私としては、月10万円程度の収入保障か、2,000万円程度のネット生命の10年定期程度でよいと思います。どちらも保険料は、2千円ちょっとです。
以上、ひとつの意見として参考にしてください。
回答専門家
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記事制作に関するご相談
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
保険以外の節約も
かわママさん、こんにちは。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
今回はかわママさんご本人の死亡保障を考えられておられるのでしょうか?
そうでしたら5700万円は多いように思いますね。
またご主人様の保障にしても、もしもの時には公的な保障もあります。
お子様一人でしたらお子様が18歳になった年の年度末まで遺族基礎年金と厚生年金から遺族厚生年金が支給されます。
また仮にかわママさんが亡くなられた後は、収入がそのまま家計に影響するのではなく、かわママさんが居なくなった分の生活費の減少も考えられます。
収入保障保険は、一定期間の保障で保障が減っていく場合の準備に向いていますからお子様の教育費や奥様の生活費に考えられると良いでしょうね。
充分な保障を準備しておくのは安心な事でしょうが、万が一の時の為の保障で現在の生活を圧迫しているのはちょっとおかしいですよね。
万が一の時には、多少苦労しても現在健やかに過ごせる方が幸せではないでしょうか。
まず保険の節約だけを考えるのではなく、生活費の見直しや住宅ローンなど節約できる所を勘gなえられると良いでしょうね。
まだお子様が小さいと思いましたが、お子様が成長していくともっとお金は掛かって来ますから、今後支出が増えるのは予測できますよね。
FP事務所で、ライフ・シミュレーションをされて問題点を洗い出されてはいかがでしょう。
ファイナンシャルプランナー
-
ディメリットは特に感じません
かわママさん、こんにちは。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
よく考えられていると思います。
今回はかわママご自身の死亡保険ですね。
確かに万が一の場合も遺族年金もありませんし、住宅ローンもそのまま払っていかなくてはいけませんので、死亡保障は必要でしょう。
しかし、ちょっと高すぎるようです。
今の収入が15万円ということですから、それくらいでいのではないでしょうか?
お子さんの教育資金に関しては年々貯金は増えますよね。
でしたら、それは定期保険でなくともいいと思います。
また葬儀費用に関しても掛け捨ての死亡保険の保障がなくなるころにはある程度の老後資金もためておかなくてはいけませんね。そこから賄うことができるのではないでしょうか?
死亡保障は月15万円が60歳まであれば十分だと思います。
すべてを収入保障保険で準備するディメリットは特に感じられません。
ただ、もし受け取るようになった場合は毎月ではなく、一時金で受け取って運用したほうがいいでしょう。
毎月受け取ると、雑所得となり、余分な税金がかかってきます。
万が一の場合の保険も大切ですが、そうならなかった場合の資金計画のほうがもっと大切です。
必要最低限にして、その分貯金を増やすことを考えましょう。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
かわママさん、こんにちは。実務に強いFPの大関です。
まず、かわママさんご自身の必要保障額についてですが、
手取り額からの算出だと、5,700万円は高過ぎるものと思われます
ので、そこから見直した方がいいでしょう。
それから、全てを収入保障保険にした場合のデメリットについては
>1.一括受取の場合、同等の定期保険(逓減定期保険)より
支払保険金額は、やや少なくなる
(→税務上、一括受取を採用した方が有利な場合がある)
2.受け取った月額保険金は、雑収入計上となり、実際手取り
ベースでは多少少なくなる可能性がある<
というところでしょう。
しかし、万が一の掛捨てという割り切りがあるようでしたら
これらのデメリットは、そんなに気にする必要はないかも
知れません。
それより、収入保障保険や一般の死亡保険では、十分に生活保障が
なされないケース(身体障害等で失業)もありますので、損得勘定
以外のところも十分留意なさって下さい。
下記のコラムもご参照下さい。
↓↓↓
(本当の収入保障保険とは)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31342
(終身保険≠葬儀費用?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/28792
以上、参考にして戴けたら幸いです。
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
ズバリ申し上げます。
終身の死亡保障が収入保障保険にはない点ですね。
終身保障は老後にいたったときの最終費用として準備して
おくべきものですが、もちろん、預金で代用することも可能です。
現実には現金がないから、皆さん保険を掛けているわけですから、
その点では、心配なところに保険を掛ければいいわけです。
低コストで保険を準備したい方にはこの保険だけで十分だと思いますが
いかがでしょうか?
かわママさん
必要保障額の考え方
2009/07/04 06:12回答ありがとうございます。
今回の質問は主人ではなく、妻である私の死亡保障です。
なので住宅ローンはなくならないし、遺族年金もあてにならないし…
今の収入は私(妻)が15万円、主人が23万円ほかにアルバイトで7万円、合計45万円ほどになります。
生活費が37万円ですから、残り8万円が月々の貯蓄になるんです。
私(妻)に万が一のときには、主人はアルバイトをやめなければならないので、収入は23万円になっていまいます。
私(妻)の収入 + 主人のアルバイト代 − 私の生活費=20万円
それで月に20万円の収入保障が妥当ではないかと思ったんです。
ちなみに今現在かかっている生活費の37万円に、貯金は含まれていません。
この考え方って、どうでしょうか?
かわママさん (三重県/34歳/女性)
かわママさん
収入から考えて、保険にかかるお金は何%が妥当?
2009/07/04 06:20回答ありがとうございます。
今回は妻である私の死亡保障を相談させてもらいました。
5700万円は、保障としてはやっぱり多いんでしょうか?
今の収入は私(妻)が15万円、主人が23万円ほかにアルバイトで7万円、合計45万円ほどになります。
生活費が37万円ですから、残り8万円が月々の貯蓄になるんです。
私(妻)に万が一のときには、主人はアルバイトをやめなければならないので、収入は23万円になっていまいます。
私(妻)の収入 + 主人のアルバイト代 − 私の生活費=20万円
それで月に20万円の収入保障が妥当ではないかと思ったんです。
ちなみに今現在かかっている生活費の37万円に、貯金は含まれていません。
うちは主人の生命保険料が0円なんです
というのも、主人の父が保険金を前納してくれました。
なので、今の我が家は私(妻)の定期保険代で5000円だけなんです。
うちの経済状態で、保険料はどのくらいまでなら支払っても大丈夫でしょうか?
かわママさん (三重県/34歳/女性)
かわママさん
死亡保障の考え方
2009/07/04 06:43回答ありがとうございます
私(妻)自身の死亡保障を、検討しています。
アドバイスいただいたように、私の収入が15万円なんだからそのくらいの収入保障でと考えたんですが
今主人は手取り23万円にアルバイトで7万円あるんですが、私に万が一の時はそのアルバイトはやめなければならないので、その分の保障も必要だと思い15万円+7万円=22万円
ここから私の生活費をひいた金額で、毎月20万円の生活歩保障保険が妥当ではないかと思ったんです。
万が一の時にならなかった時の資金計画の方が大事!!
いただいたアドバイス、目からうろこでした
たしかに今現在、健康状態に何の不安もないし
しばらくは生きていると思うし
今の生活が長く続いた時のことを考えなければ…
収入保障は一括受取で運用ですね。
主人一人でできるかどうか心配ですが、今後のこと夫婦でよく話し合いたいと思います。
かわママさん (三重県/34歳/女性)
かわママさん
本当の収入保険とは???
2009/07/04 07:07回答ありがとうございます。
コラム大変参考になりました。
まだまだ考えなければならないことがいろいろあるんだなと思い、保険選びの大変さを感じています。
ところでコラムの中にあった収入保険、あれはいったい何なんですか?
すごく気になりました。
また終身保険ではお葬式費用をとも考えていたのですが、残された家族の精神的負担を考えるとこちらもいろいろ考えた方がいいのかもしれません
夫婦でよく相談してみます。
かわママさん (三重県/34歳/女性)
かわママさん
必要保障額の考え方
2009/07/04 07:10回答ありがとうございます。
今回の質問は主人ではなく、妻である私の死亡保障です。
なので住宅ローンはなくならないし、遺族年金もあてにならないし…
今の収入は私(妻)が15万円、主人が23万円ほかにアルバイトで7万円、合計45万円ほどになります。
生活費が37万円ですから、残り8万円が月々の貯蓄になるんです。
私(妻)に万が一のときには、主人はアルバイトをやめなければならないので、収入は23万円になっていまいます。
私(妻)の収入 + 主人のアルバイト代 − 私の生活費=20万円
それで月に20万円の収入保障が妥当ではないかと思ったんです。
ちなみに今現在かかっている生活費の37万円に、貯金は含まれていません。
5400万円をそのまま定期保険にすると保険料が高かったので、今回収入保障という保険を検討しました。
かわママさん (三重県/34歳/女性)
かわママさん
終身保障で準備するもの
2009/07/04 07:14回答ありがとうございます。
終身保障では今のところ、自分のお葬式代をと考えています。
お墓はありますので、葬儀費用と残された家族の一時の生活保障で300万円と思っていたのですが…
他にもまだ、終身で準備しておいた方がいいものはありますか?
かわママさん (三重県/34歳/女性)
かわママさん
カバーできなかった部分は、どうなるんでしょうか?
2009/07/04 07:37回答ありがとうございます。
アドバイス、本当に本当に目からうろこでした。
そもそも私の死亡保障の目的ですが
このまま家族3人で暮らせれば、贅沢はできないかもしれないけど子供にさみしい思いはさせずに、主人にも仕事と子育ての両立を一人でするという大変な思いはさせずにすみます。
ただ私に万が一の時は、残された二人の精神的負担を少しでも和らげるために、今と変わらず楽しく暮らせるために、お金が必要だと思っていたんです。
お金が原因で今と同じような生活が送れないとなれば本末転倒、本当に困ります。
主人ともよく相談してみます。
アドバイスいただいた収入保障10万円か死亡保障2000万程の20年定期ですが、10万円では主人の生活と合わせても33万円となり生活費37万円はカバーできないのですが、そのあたりはどうすればいいのでしょうか?
主人にもう少し頑張ってもらうということでしょうか?
近かったら直接お話をお伺いしたいと思うくらいです。
かわママさん (三重県/34歳/女性)
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