4月から社会人も3年目になり、人間関係も広がりました。
様々な交流関係の中で、今本当の友達とは何なんだろうと思い悩んでいます。
連絡を頻繁に取る、取らないではなく、久しぶりに会ってもリラックスして話せる人、
約束をしたら会うのが楽しみな人、そんな人が本当の友人ではないかと私は思っているのですが、
私はどうしても友人の「ここが合わない」という点ばかりに目がいってしまいます。
気分屋で突然不機嫌になったりする友人や、いつも自分が中心でいないと嫌な友人、
自分が困ったときだけ連絡してくる友人など・・。
久しぶりに会おうと約束をしても、約束の日が近づくにつれどんどん憂鬱になります。
旅行や遠出の話が出てもどうしても敬遠してしまいます。
そういった友人と、長時間一緒にいることが苦痛と感じてしまうからです。
そうしているうちにだんだん、「この子も何を考えているかわからない。」「この子だって本当の気持ちなんか話してない」
などと疑ってしまいます。本当の友達ってどういう存在ですか。
石エビさん ( 東京都 / 女性 / 24歳 )
回答:1件
長江 信和
心理カウンセラー
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【真の友人関係】
お仕事も3年目に入り、人間関係も広がってきたとのこと。がんばってこられたので、対人関係の質的な部分に目を向ける余裕が出てきたのでしょう。
石エビさんとしては、久しぶりでもリラックスして話せる人、約束をしたら会うのが楽しみな人を求めているのですね。現状では、気分屋や自己中、依存的な態度を示す友人に囲まれているようです。旅行や遠出の話が出るくらいですから、お友達には大変好かれているのではないかと思います。必要とされているわけですね。
もっとも、無理に相手にあわせていると、相手は楽かもしれませんが、こちらの苦痛感が増してしまいます。友人の前では、聞き役に徹したり、我慢したり、ノーと言えなかったりすることが多くありませんか?波風立てないようにすることで、ご負担を抱え込んでいるのかもしれません。それではフェアな関係とは言えませんし、結果的に関係も長続きしないでしょう。
ここでリラックスできる友人ができたと考えてみてください。その人とは、どんな話をしたいですか?どんな場所に行きたいですか?どんなことをしたいですか?「本当の友達」とのやりとりを、しばらくゆっくりと、具体的に想像してみましょう。
そして、次の段階です。周囲の友人が「真の友人」であるかのように、振る舞ってみてはいかがでしょうか?遠慮される必要はありません。そのうち、何人かとの関係が変化していくはずです。そうした演技を繰り返すなかで、違和感なくやりとりできるようになれば、その友人が「本当の友達」ということになるのでしょう。
評価・お礼
石エビさん
回答をいただき、ありがとうございます。
おっしゃる通り、相手に合わせている部分があり、それが自分の中で不満になっているのかも知れません。
現実を理想に近づける努力をしてみます。まだ自信はありません。
でも、このままでいたらいけない気がするので頑張ってみます。
アドバイスありがとうございました。
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