対象:一般歯科・歯の治療
回答数: 1件
回答数: 4件
回答数: 5件
15歳の息子のことですが10歳のときに上左前歯(永久歯)が根っこからきれいに抜けてしまいました。神経が繋がるかもしれないからとすぐに歯医者で抜けた歯を歯茎に戻す治療をしましたが神経は繋がりませんでした。今は歯茎に挟まれて歯がぶらさがっている状態です。前歯で噛み切ることはできません。あるていど息子が成長したらインプラントかブリッジを入れたほうがいいといわれました。インプラントは治療費も高額なようですし、何かほかに治療方法があればと思います。アドバイスよろしくお願いします。
無知ママでしたさん ( 大阪府 / 女性 / 42歳 )
回答:6件
歯の根から抜けてしまった場合は・・・
歯の根から抜けてしまった場合は、
残念ながら、
「''インプラント''」 か、
「''ブリッジ''」 または、
「''1本のみの義歯''」 から、
治療方法を選ぶことになります。
''ブリッジ''の場合、両側の歯の裏側だけを削る方法もありますので、
よくご相談ください。
''義歯''の場合、とりはずし式になりますので、
違和感があると思われます。
ご本人とよく話し合って、お決め下さい。
■カウンセリングは無料で行っております。お気軽にご相談下さい。
※インプラント、セラミック(ブリッジ)治療
審美歯科 ホワイトニングのホワイトホワイト
回答専門家

- 石井 府中
- (歯科医師)
- 審美歯科ドクター
ミス・ユニバース公認。白い歯で美しい笑顔をプロデュース
ひとりひとりのお口のコンディションを考慮し、セラミック治療を中心にインプラント、ホワイトニング等、あらゆる手法を駆使して、歯のお悩みを解決。恵比寿、新宿、銀座にある各医院は、駅から徒歩3分以内で、通院にはとても便利です。
将来的にはインプラントをおすすめします。
はじめまして。むつみデンタルクリニックの倉田です。
歯と骨とは歯根膜という膜を介して結合しているのですが、その膜が失われてしまうと歯ぐきの弱い力でつながるだけになってしまいます。抜けかけの乳歯のような状態ですね。
その状態が長く続くと細菌に感染し、周囲の骨まで吸収してしまう恐れがあります。まだまだ何十年もつきあっていかなければならない歯ですが、骨を守るためには早めに抜歯したほうがいいですね。
抜歯後は
・入れ歯
・ブリッジ
・インプラント
といった方法があります。
他の先生方もおっしゃっている通り、最適な治療法はインプラントになります。
他の歯を削ることなく、違和感のない、見た目のきれいな治療はインプラントしかありませんので。
しかし、骨が成長する18〜20歳まではインプラントを行うことができません。
それまでは取り外しの入れ歯か、ダミーの歯を両側の歯に接着剤で固定する方法があります。
まだ中学生、高校生には入れ歯はショックでしょうから、ダミーの歯をつけることをおすすめします。
硬いものを噛むと外れるおそれがありますが、日常生活には問題ありませんし、他の歯を削ったり、取り外す必要もありません。
まだまだ何十年も使う歯ですので、最も長持ちするインプラントを選ばれるといいですね。
関連するページを掲載しておきます。参考にしてください。
歯を失った時の治療法
http://www.geocities.jp/mutsumidental/implant-3.html
インプラント、ブリッジ、入れ歯の比較
http://www.geocities.jp/mutsumidental/implant-qanda1.html
歯を削らない治療
http://www.geocities.jp/mutsumidental/minimal.html
千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック
http://www.geocities.jp/mutsumidental/
歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜
http://blogs.yahoo.co.jp/mutsumi_dental
回答専門家

- 倉田 友宏
- (長野県 / 歯科医師)
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
倉田 友宏が提供する商品・サービス

小野 貴庸
歯科医師
4
抜けた前歯の治療方法について
オーラルプロポーションクリニックの小野です。
今の歯がぶら下がっている状態のままだとあまりよくありません。
汚れが溜まりやすくなってしまい、化膿し腫れてきたり、歯周炎の原因となる可能性があります。
自然に抜け、間違って飲み込んでしまう可能性もあります。
歯科医院で抜いてもらったほうがよいでしょう。
治療法ですが、15歳という年齢を考えると限定されてきます。
男性は18〜20才ぐらいまで顎の骨が成長します。
今、インプラントやブリッチを行うと顎の成長を阻害する可能性があります。
やはり成長が止まるまで避けたほうが賢明だと思われます。
あと考えられる治療法としては入れ歯がありますが、金属のバネガあるものだと15歳の少年には抵抗感があると思います。
そこで、ノンクラスプデンチャーという金属のバネがない目立たない入れ歯がよいのではないでしょうか?
これだと入れ歯をいていることがほとんどわかりません。
ただし、成長に合わせて何度か作り直す必要があるかもしれません。
ずっと入れ歯は本人も嫌がるでしょうから、顎の成長が止まって改めてインプラントかブリッチで治療することをお薦めします。
東京・渋谷の歯科医院オーラルプロポーションクリニック
東京口腔インプラントセンター
オーラルケアサロン パール
評価・お礼

無知ママでしたさん
やはりインプラントがベストのようですね。
息子の様子をみながら3年後くらいを目安にインプラントの治療にはいれるようにしたいとおもいます。
とりあえず近日中に歯科医院に行って今の歯の状態を見てもらいます。
わかりやすい回答ありがとうございます。

増岡 健司
歯科医師
-
二つの方法があります。
誠に残念ですが、今の状態から、その歯を残すことは難しそうですね。
抜歯後の処置ですが、やはり、18歳前後を目安にインプラントがベストと思われます。
それまでの間に、歯が取れてしまう可能性もありますが、そのときの対策としては2つの選択肢があります。
1つ目は、着脱式の義歯です。簡単に製作できますし、費用も安価なのがメリットですが、見栄えが悪いということと、異物感があるということです。
2つ目は、接着性のブリッジの様式で仮歯を接着する方法です。費用もそれほどかからないと思いますし、見栄えもまずまずです。異物感も義歯よりは少ないですが、若干、たまに外れてしまう可能性があるのでそれだけが問題です。でも、すぐに最接着可能です。

金田 竜典
歯科医師
-
長い目でみてベストはインプラント
無知ママでしたさん おはようございます。
歯科医師の金田 竜典です。
インプラント以外の治療方法はブリッジ(欠損した両側の歯を削り、かぶせる方法)がありますが、天然の歯を削るともったいないです。
他に部分入れ歯という方法がありますが、これは入れ歯の針金を欠損した両側の歯に引っ掛けるので、笑うと針金が見えて青少年にとっては少しかわいそうです。
長い目で見てベストはインプラントだと思います。

藤田 博紀
歯科医師
1
やはりインプラントがベストでしょう
歯が無いところをインプラント以外で何とかしようとするとブリッジでは橋を架けるために土台となる両隣の歯を削る必要があり土台となる歯の神経を取らなければならない可能性が高くなりますので歯の健康にとって良いことではありません。
入れ歯はお子様の長い将来を考えるとストレスが大きいと思われます。
インプラントも最近は低予算でできるようになってきておりますので、やはりインプラントがベストでしょう。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A