対象:ブランド戦略・ネーミング
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企業コピーを制作する際のポイントについて質問です。企業が提供している商品・サービス等が連想できるコピーと、イメージしづらいが、もっと知りたくなるようなインパクトのあるコピー、どちらがいいのでしょうか。また、イメージ戦略を確立するためにはどのような点に気をつければいいか、文字数はどの程度が適切か教えていただければと思います。
※この質問は、ユーザーの方から事前にいただいたものを、専門家プロファイル が編集して掲載しています。
All About ProFileさん
回答:3件
企業コピー制作の基本的な考え方ですが
企業コピーというのは、ロゴマークなどの上に乗るような「コーポレート・スローガン」を指しているのでしょうか。
どのような表現になるかは、企業の中・長期的戦略に則り目的にあった物となるでしょうが、基本的にこの様なコーポレート・スローガンは、御社の商品・サービス等の認知度がまだ高くない場合、企業の売りとなる商品などをキチンと伝えるために「商品・サービス等を連想できるコピー」が適しており、ある程度認知度が上がってくれば、より企業PR的な観点から「もっと知りたくなるようなインパクトのあるコピー」が適しているでしょう。
イメージ戦略として「コーポレート・スローガン」を考える場合、コンシュマーの認知度がどの程度有るかをキチンと把握する必要があります。
設立したてのベンチャー企業が「it's a SONY」とやっても、見向きもしてくれないでしょうから。
文字数も多くてもせいぜい広告のキャッチコピー程度で、ワンフレーズで言い切れた方が、見た人にも伝わりやすいでしょう。
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記事制作に関するご相談
山藤 惠三
クリエイティブディレクター
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コピーライトの捉え方
コピーライターという職種もすっかり定着した今日この頃です。
こんにちは、エスオープランニング、山藤(サンドウ)です。
さて、
ご質問に答える前に、コピーの概要をお伝えします。
*1 メインコピー、キャッチコピー、ボディコピー
これらの内容は、広告に使用するときの主な名称です、
順番に言うと、大、中、小となります。
*2 コーポレート・スローガン、マーケティング用コピー、カンパニーCI
これらの内容は、企業イメージや、マーケティングのテーマコピー、
などに使用するものです、「企業の姿勢」などを示すものです。
*3 イメージコピー、ネーミング、タイトル
これらの内容は、広く、商品やサービス、雑誌や広告などに、
登場するワードです。
紙面の都合、あくまでも、ざっくりとしたイメージです。
ご質問の「企業コピー」がどのグループにあるのかは、詳細が判りませんが、
仮に2)である場合、
>・・・・企業が提供している商品・サービス等が連想できるコピーと、
・・・・イメージしづらいが、もっと知りたくなるようなインパクトのあるコピー、
どちらがいいのでしょうか。<
前者のケースですと、より具体的な広告宣伝戦略にのっとったコピー
後者のケースの場合、より嗜好性の高い、またはターゲットを絞りこむ戦略
の方向性からのコピーライトが考えられると思います。
ご参考になれば幸いです。
クリエイティブ・プロダクション デザインと映像のエスオープランニング
オールアバウト/専門プロファイル、山藤
藍原 節文
経営コンサルタント
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企業コピーは分かりやすくインパクトを!!
企業コピーに関しては、分かりやすくありつつも、インパクトのある
コピーが重要だと思われます。企業コピーはその企業がどのような
企業であるかがある程度明確になっていないといけません。
その意味では「何をやっている企業なのか」ということも重要ですが、
「何を目指している企業なのか」を明確に示していきましょう。
おはようございます。販売促進支援とデザイン制作を行っております
ファースト・シンボリーの藍原です。
イメージ戦略確立のためのポイントは以下です。
■誰が見ても分かりやすいコピー
■記憶に残るキャッチコピー
(例えばCMで言うところの旭化成のイヒなど)
■イメージキャラクターの作成
(最近ヒットしたのは、野球の中日ドラゴンズのドアラ君?)
■常にキャッチコピー、社名、イメージキャラクターを前面に出す
継続は力なり、と言う言葉もあるように、企業ブランディングは継続が
重要となってきますので、是非、継続してブランドイメージを構築
していくようにしていきましょう。
ちなみに、企業コピーは出来る限り短いほうが良いと思いますよ。
そのほうがインパクトがありますので。
株式会社ファースト・シンボリー
(現在のポイント:-pt)
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