顎関節について

顎の顎関節の状態が悪いために、マウスピースを使用するのは、下顎が安定した位置に行くように誘導するためです。したがって下顎が、顎の関節筋肉などに対してストレスのない、安定した位置にきたと思われる段階になって奥歯の被せものは変えることになります。

もし、ご自身がマウスピースを使うことによって、現在、楽に噛み合わせするようになっているのであれば、その位置で被せものをして良いと思います。ただし、まだ噛み合わせが安定していないと思われるのであれば、仮の歯を当面いれて状態をみたほうがいいと思います。

矯正歯科・歯列矯正の青山審美会歯科矯正 (東京都・渋谷)
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はじめまして。むつみデンタルクリニックの倉田です。

奥歯が磨り減ってくると、咬み合わせが深くなってしまい、顎に負担がかかります。
それを緩和するためにマウスピースを使うのですが、顎の位置を安定させるのには、少々時間がかかります。

今までに何十年もかけて咬み合わせが変わってきたものを、すぐに奥歯の咬み合わせを上げてしまうと余計に咬み合わせが不安定になってしまいます。マウスピースをしばらく使い、顎関節の症状が緩和してきたのであれば、奥歯をかぶせ直すといいですね。

理想としては、小谷田先生もおっしゃっている通り、仮歯を入れて調整しながらベストの高さを導くのがいいですね。年齢・性別・顎の動き方によっても理想的な高さは異なります。いきなり本物のかぶせ物を入れてもピタっと合うとは限りません。

顎関節症について
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大阪ウメダの審美歯科医でございます。
早速、ご質問についてですが、顎関節は咬合や日常の噛み合わせにとても重要な役割を果たしております。ご相談内容から奥歯で噛めなくなったのは関節のズレが正しい位置に戻ったためで、この状態で奥歯でも噛めるようになると、正常な咬合に改善されたことになります。治療は奥歯にクラウンを被せて上下の咬合を再編成するか、もしくは歯列矯正で、歯を移動させて正しい咬合に導くことになります。
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Saryさん こんばんは。

歯科医師の金田 竜典です。

悪化はしませんので、安心してください。

磨り減っているということは装着中にかなり歯ぎしりをしている可能性がありますので、再製をおすすめします。

マウスピースをいれて奥歯が咬めなくなったということは症状が軽くなったのではないでしょうか。

顎関節症になっている状態というのは、奥歯の噛み合わせが低くなって起こります。マウスピースを入れて奥歯が咬まなくなっているということですのである程度症状が軽くなったことと思われます。

もともと、顎関節症になる原因というのは、頬杖やうつ伏せね、横向きねなどが原因になることが多いですが、そのあたりのことを踏まえて再発しないようにご注意ください。

奥歯については、あたらなくなったところをおぎなうように奥歯を作り変えることで良好な状態にすることが可能でしょう。