対象:マッサージ・手技療法
ちょうど1年前、布団から出ようと上半身を起こしたと同時に左側へ体を捻ったら
首と背中に激痛が走り、しばらく動けなくなりました。
首は回らないし上も下も向けなくて肩も上がりませんでした。寝違いのひどい症状のようです。
1週間程たって、たまたま内科を受診した時に専門外と分かりつつも先生に話した所、
「話を聞く限りでは筋が違ったのでは?」と湿布を出してもらいました。
その後1週間程で症状は治まりましたが
それからというもの、以前からの肩凝りに首の痛み(右側)が加わりました。
常に首の筋が突っ張っている感じなのです。
そして今朝、肩を上下させる動作を軽くやっただけなのに
1年前と同じように首と背中に激痛が走りました。
首の筋が違っただけなのか、1年前からの首の痛みが原因なのか分からず不安です。
まずは病院に行くべきなのでしょうが、
近所にある整形外科は診療所のような感じなので
MRI等の設備は整っていないようです。
今すぐにでも他の病院に行くべきなのか、
それともしばらく様子を見ても良いのか・・・
応急処置としてはどうすれば良いのでしょうか?
cocomocoさん ( 埼玉県 / 女性 / 30歳 )
回答:3件
基本的には
基本的にはスジを違ったのだろうと思います。
通常、内臓の問題ですと、徐々に痛くなったり、動きに連動した痛みの増加などがありません。
おそらく、筋肉や関節の問題だと思います。
整形外科では、骨折や脱臼が無ければ、特別な処置はされず、湿布、筋肉を軟らかくする薬、痛み止め(あるいは、さらに牽引)です。これで痛みが無くなる人も多いのですが、痛みが残ってしまうことも十分あります。
元来なら、その時点で、代替療法などのケアを行っていれば、長期化しなかったと思いますが、1年ほど、続いたのであれば、それが習慣(癖)になっている可能性があります。
そのため、今の時点からケアを始めても、痛みがとれるまで少し期間が必要かもしれません(スポーツなどのフォームで、悪い癖がついているとなかなか取れないのと同じです)。
みなさん、こんな軽い運動で、痛みが出るなんてと思われる事が多いのですが、もともと負担が掛かっていて、痛みが出る寸前だった場合は、ほんの少しのきっかけで痛みが強くでます。ゴムなどが劣化して、切れやすくなっていると、小さな子供の弱い力でも切れますよね?
このような状態だったと思われます。
その他、気になることとして、1年ほど前に、枕を始め、寝具を交換しましたか?そのようなことがあれば、一度、変えてみたりするのも良いかもしれません(お客さま用の布団などがあれば、使ってみるetc.)。
ご不安でしたら、MRIなどを撮るのも良いのですが、多くは1ヶ月位待ちますし、その頃には今の強い痛みは無くなっていると思います(首の痛みが残っているとは思います)。
この時につく診断名としては、椎間板ヘルニアや、背骨の弯曲がない(本来、前に曲がっているはずなのに、真っ直ぐ、あるいは後ろに曲がっている)と言われますが、痛みが無く、このような状態の人は沢山いますので、必ずしも原因ではないことを覚えて置いて下さい。
ご参考になれば幸いです。
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首の痛みについて
症状の出方としては、ぎっくり腰と似たようなものであると思います。
ぎっくり腰は、突然、腰部に痛みが走るもので、筋肉や関節構造の組織を痛めてしまいますが、
同様のことが頚部や肩周辺、背中などにも起こります。
おそらく1年前にも、頭部をささえる頚部や背中などに負担がかかっていた可能性があり、ふとした動作で痛めてしまったのだと思います。
その時に筋肉の働きや関節の動き、体のバランスなどが改善しきれなかった場合は、同じ部位に負担がかかりやすいままであることが多いため、ふとしたきっかけで、再発する可能性があります。
また、痛みが慢性化することもあります。
cocomoco様のケースですと、カイロプラクティックの施術で回復する可能性が高いと思いますので、一度受診されると良いと思います。
ご自身の体の状態やクセなども知る機会になると思いますので、今後の予防のためにも役立つのではないでしょうか。
回答専門家
- 檜垣 暁子
- (神奈川県 / カイロプラクティック理学士)
- あきカイロプラクティック治療室 副院長
快適な状態で日常生活を送ることが、どれだけ楽かを伝えたい
ご自身では予想をしていない心身への刺激が、過剰な緊張状態を招き、肩こり・腰痛を始め、自律神経失調をきたす全身的な不調へ繋がることがあります。快適に過ごすことができる素晴らしさを感じるきっかけにもなると思います。お気軽にお問合せください。
寝違えによる首や肩の痛み
その後、首、肩の具合はいかがでしょうか?
寝違えによる首や肩の痛みの場合、
多くは偶然的に寝方が悪かったことによるわけですが、
頻繁に寝違えを起こす方の場合には、
元々、頚椎部や肩甲骨部の角度が悪くなって周囲の筋肉が異常に緊張した状態になっているため、神経を圧迫しやすかったり、血液循環を悪化させやすかったりして起こっていることが多くあります(「身体のゆがみ」による影響)。
そこで寝違えを頻繁に起こす場合には、
病院よりも信頼できる手技療法専門家(整体やカイロなど)で身体の歪みをくわしく分析して、適切な施術を受けることをお勧めします。
当治療センターでは、さまざまな身体不調の原因となる「身体のゆがみ」をモアレ写真でくわしく分析し、骨盤を中心として全身的に筋骨格関節を整えることによって、肩こりや腰痛、慢性疲労などを改善しています。
お困りの時にはご利用ください。
*「身体のゆがみ」をくわしく分析するには?
http://profile.allabout.co.jp/pf/kawaikinkeitai/column/detail/35986
*駅から最短!便利な、さいたま新都心治療センター
http://profile.allabout.co.jp/pf/kawaikinkeitai/column/detail/37301
*病院でよくならなかった肩こり・腰痛・膝痛・慢性疲労・アトピーなど専門
海外でも認められた,30年の実績ある川井筋系帯療法 治療センター
東京 横浜 船橋 さいたま新都心 名古屋 http://www.kawaikinkeitai.co.jp/
回答専門家
- 川井 太郎
- (東京都 / メディカルボディチューナー)
- 川井筋系帯療法治療センター 院長
身体の歪みを改整してナチュラルヘルスケア&アンチエイジング!
首肩こりや腰痛、便秘、更年期障害、アトピーなどの諸症状を独自の身体分析法と手技施術で改善へ導きます。40年の実績がある独自の整体「川井筋系帯療法」は、東京、横浜、船橋、大宮、名古屋、札幌でこれまでに5万人以上の施術実績があります。
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