頭がぎゅっと締め付けられるような状態で動くとふっと意識が遠のきます
朝目を覚ますとおかしいな、と感じ、その症状がでると一日中治りません。
体が少し動くだけで一瞬気が遠くなりすぐに元に戻ります。座っていても、寝転んでいても、数秒単位で意識が遠のきます。
仕事をしていると、常に動き回っているため(体を固定するのは寝転ぶ以外方法がありません)、だんだん気分が悪くなってきて、吐き気がします。
気が狂いそうなほどの眠気に襲われ、何回目薬をさそうが、体を動かそうが、居眠りしてしまったりします。
現在抑うつ状態で心療内科にかかっており、医師からはパニックの症状だといわれました。
処方されている薬は
ムコスタ100mg
ソラナックス0.4mg
グランダキシン50mg各毎食後1錠
トレドミン15mg朝夕食後1錠
パキシル10mg夕食後2錠です
以前から仕事中の眠気が酷く、気が狂いそうなほど眠くなり、仕事のミスも多く、体もだるいのでまともに仕事をしていられなくなり、
7月頃から仕事に行こうとすると過呼吸になるようになってしまい、一ヶ月ほど自宅療養していました。
仕事に復帰するに当たり、あまりの眠気に耐えられなく、また同じことの繰り返しだと思い、パキシルを飲むのをやめました。医師からは仕方がないので休みの日だけ飲むようにといわれました。
そしてこのような症状が出て、質問するとパキシルを飲んでないのでパニックの症状が出ているといわれたのですが、調べたところパニックの発作は約一時間ほどで自然に治るとかいてあり、数秒ごとに気が遠くなることが一日続くのはおかしいのではないかと思いました。
このままでは、また仕事を休まなければならなくなるのではと不安です。
みーまんさん ( 滋賀県 / 女性 / 27歳 )
回答:1件
覚醒度の低下
覚醒度の低下、眠気、倦怠、過呼吸、めまい・吐気などを生じてご心配な様子、心よりお見舞い申し上げます。
動悸・過呼吸、めまい・吐気などは交感神経が優位となった''不安症状''と考えられます。一方、眠気・倦怠、覚醒度の低下は副交感神経が優位となった''抑鬱症状''とも考えられます。
つきましては、不安・抑鬱の両症状が混在されていらっしゃるのではないでしょうか。いずれにしても、治療としては SSRI などの向精神薬を服用し、十分に静養されることだと思います。
発病の背景にあったのは仕事のストレスでしょうか? 静養しつつも、発病に至った経緯を整理し、原因の究明、再発の防止に努めましょう。どうぞお大事にして下さい。
銀座泰明クリニック
回答専門家
- 茅野 分
- (東京都 / 精神科医(精神保健指定医、精神科専門医))
- 銀座泰明クリニック 院長
東京・銀座の心療内科・精神科、夜間・土曜も診療しております。
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