対象:キャリアプラン
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現在、主人の海外赴任(台湾)の同行のために仕事をしておりません。住宅ローン等もあるので帰国後は働きたいと思っております。特に特筆すべきキャリアもないため今のうちから、その準備を行いたいと思っております。期間は2年程度です。資格の取得等、有効なものがあれば教えていただきたいです。
特にこれがやりたいという仕事がないので自分でも何をやったらよいか分からないのです。
主人と私は競合他社(両社とも業界では有名)でしたので私が、前職と同業種で働くことは難しいと考えております。(実際、私が退職することで事なきを得た)また、営業も小さな子供がいるために難しいのではないかと考えております。(平日に主人が定時に帰ってこれることはないので主人を頼ることは考えておりません。)
帰国先は未定ですが、おそらく、東京、静岡(工場地帯)のいずれかになると思います。
前職歴
理系大学卒業後プラント会社営業に7年従事する。
TOEIC590(3年前) 中国語(中級程度予定)Word、Excel、PowerPoint いずれも中級程度。運転免許あり。現在、2歳の子供あり。もう一人出産希望。31歳。
以上、よろしくお願いいたします。
のんままさん ( 東京都 / 女性 / 31歳 )
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葉玉 義則
キャリアカウンセラー
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中国語を含めた中国事情に通じる努力をされては?
こんにちは、のんままさん。My人事の葉玉です。
私の所見が中心になりますが、簡単ながら、気持ちを込めて、アドバイス
させていただきます。
''資格の取得等、有効なものがあれば〜''
今の環境、お持ちのスキルやご経験、知識等を拝察するに、私的には
ご帰国後、日本と中国を仲介するコーディネーター的な仕事に就かれる
のが、もっとも現実的で、安定した収入を得られる可能性の高い方向性
ではないかと思います。
今、台湾の国政として、親中国の流れは、加速していくと思いますし、
そういった中で、中国との付き合い方について、生きた事例として、
この2年間、居ながらに、多くの事を学べるのではないかと思います。
ただ、そういったノウハウ(教養や知識)を身につけるには、ご自身が
しっかりと意識し、地元のコミュニティにも溶け込み、そこから、生の
情報を収集する必要があるでしょう。
言葉(会話力)+現場(文化)に通じた経験、を武器にすれば、恐らく
いくらでも、仕事は見つけられると思います。
中国も、多くの問題を抱えていますが、だからこそ、今後、ますます
各国との協調、コラボレーションを進めていかざるを得ないでしょうし、
日本においても、その重要性は、年々、高まっていくと考えられます。
よって、この2年間の課題としては、
''・地域の違いも含めた中国語の語学力に磨きをかける''
''・ネットを使い中国社会の実情を把握する''
''・地域のコミュニティに入り、生の生活に触れる''
''・日本でのコーディネーターの活躍範囲をネットで継続的にチェック''
''・英語力やパソコンスキルなどにも、手を抜かない''
これが出来れば、帰国後の不安もなくなるでしょうし、
現時点においても、良い目標になるのではないでしょうか。
末筆ながら、のんままさんとご家族の皆さまのご繁栄とご健勝を
心よりお祈り申し上げております。
補足
こんにちは、のんままさん。My人事の葉玉です。
再度のご質問、ありがとうございます。
コーディネーターの件、漠然とした言い回しになってしまい、申し訳
ありませんでした。
私としては、職業というよりは、仕事力“スキル”を活かしたジャンル
(職種)やフリーの仲介業のような意味で、使わせていただきました。
考えられるフィールドとしては、次のようなものが挙げられます。
● 政府系の機関や国際機関、NGO系の仕事など
● 企業内での仕事(貿易部門、開発部門、マーケティング部門など)
● 人材教育関係の仕事(研修会社、派遣・紹介会社など)
● フリーランスとして、メディア系、企業系などのオファーに応える
今後、仕事を得るためには、何かしらのキラースキル(魅力的なスキル)
を持つ事が、ますます求められてくるだろうと思います。
出来れば、中国語を語学としてマスターするだけではなく、様々な
現地情報、現地の人に触れながら、実務に通用する語学(文化的な
裏付けをもった言葉=心)を身につけてください。
又、オールアバウトでも専門のガイドの方が「語学を活かして働く」と
いうページ内で、求人情報を紹介されているので、参考にしてください。
http://allabout.co.jp/career/careerlanguage/subject/msub_regularo.htm
末筆ながら、のんままさんが、いずれ日本で活躍される日がくる事を
心よりお祈り申し上げております。
評価・お礼
のんままさん
ご回答ありがとうございます。
特にこれといった仕事がやりたいとの希望がないなら、いま最大に獲得しやすい中国語を学習するのがよいということかなと理解しました。(英語を使える人は多くいますが中国語を使える人は英語と比較すると少ないですし)
夏休みで日本に帰った際に、同様の質問を台湾にもよく出張でくる大学時代の先輩にしたところ、台湾にいる間に中国語と英語の取得をするのがよいのではないかとの答えでした。
主人も、同様の考えでした。
この秋から、大学の市民講座で中国語を学習するので(英語で解説)ちょうど良い機会だなと思っております。 ひとまず、中国語の取得に励みたいと思います。
質問ですが、ネット検索した所、コーディネータといっても様々なものがあるようですが、葉玉さんのお考えのコーディネーターとはどのようなものでしょうか?
恥ずかしながら、コーディネーターという職業がどういったものなのかまったくつかめません。よろしくお願いいたします。
のんままさん
ありがとうございました。
2008/08/05 18:23再度の質問にも丁寧にご回答いただきましてありがとうございました。
台湾と台湾人についてもよく観察していきたいと思います。
ありがとうございました。
のんままさん (東京都/31歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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