対象:保険設計・保険見直し
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こんにちは。
現在保険の見直しを計画しているラスカル犬です。
私(会社員)、旦那(自営業)共に30歳で、5年以内に子供2人、3年以内に住宅購入を考えています。
子供がいない為、見直しの緊急性はありませんが、今から検討を開始しています。
旦那の生命保険:日本生命 終身110万、更新型生活保障定期 2500万、その他特約 2000万、更新型医療保険
「ライフステージ毎に保険の見直しを」と雑誌で書かれていますが、年齢が上がって保険に入り直すと保険料が増えると思っているので、終身500万、逓減定期4000万、終身医療で考えています。
ただ、最近の物価上昇から、20年後にはお金の価値がかなりさがっているのではないかと思うと、自分の選んだ保険で大丈夫なのか不安になります。
とりあえず現在の価値で必要額を算出すればいいのでしょうか、それとも+αで必要額を算出すればいいのでしょうか。
アドバイス頂ければ幸いです。宜しくお願いいたします。
ラスカル犬さん ( 愛知県 / 女性 / 30歳 )
回答:6件
RE 保険の見直し計画
「まいど!!・おおきに!!生きてるだけで丸儲け」の大阪から書かせていただきます
私がいつもお伝えさせていただいている事ですが、
必要保障額を算定するときの遺族年金などは、「社会保障給付の低下」
を考えますとますます国から保障される給付は右肩下がりだと思ってもいいと思います。
ですので少し多めに私は提案しています。
年金保険料のUPしかし給付年金のDOWNを見てもお分かりです。
まして、ご主人さまは自営業なので遺族年金は少なめですよね。
そう考えると、プラスαもその通りだと思いますよ。
それはきちっと「加入目的を明確にしてこそ」です。
自営業の場合は、ご商売の展開によっては、その時々に保険加入も必然になってくるかも
ですね。 借入れや従業員のこと、入院したときの代替人の給与など。
まだまだ時間はありそうなのでリスクを把握してご加入ください。
私の話が少しでもお役に立てたら幸いです。
ブログは http://takabou.blogzine.jp/
評価・お礼
ラスカル犬さん
「まいど!!・おおきに!!生きてるだけで丸儲け」の大阪から書かせていただきます
の一言にやられました。(笑)
国の保障は今後どうなるか分からないので、+α保険金を自分の首を絞めない程度の保険料をプラスして算出したいと思います。
不安だから取り合えず加入するのではなく、目的を明確にして内容を吟味したいと思います。
ご回答ありがとうございました。
回答専門家
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保険見直しの件
ラスカル犬さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
ラスカル犬さんの場合、現在共働きであること。また、まだお子様はいませんので、過剰な死亡保障は不要です。
お考えの死亡保障のうち、終身保険500万円に加入しておいて、逓減定期分はお子様が生まれた後からそのときのインフレ率も考慮したうえで、加入すれば十分に間に合います。
尚、終身医療保険につきましては、今のうちから加入しておいてよろしいと考えます。
生命保険につきましては、一度加入しておけばお終いということではありませんので、お子様がうまれたり、住宅を購入したときなど、大きなライフイベントの節々で見直すようにしてください。
そうしていただくことで、最適な保障を確保することができます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ラスカル犬さん
ご回答ありがとうございます。
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
安い保険料でも無駄な保険は必要でしょうか?
はじめまして、ラスカル犬さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野です。
ご主人様が自営業という事ですので、会社員の方より公的な保障が少ないですね。
お子様が出来てからは、少し手厚い保障を考えられた方が良いですね。
また、現在もご主人様が自営業ですので、万が一の時には遺族年金は期待できませんが、現在の保障内容は必要でしょうか?
>年齢が上がって保険に入り直すと保険料が増えると思っているので<
と思われてますが、必要の無い保障の為に保険料を払うのもどうなのでしょう?
保険料は、誰が入っても平等になるように計算されています。
しかし、保険料よりも保険に加入したい時に、健康状態が悪くなったりして保険に加入出来なくなるのは不安ですよね。
インフレに対応するためには、保険金額を多めに試算する方法もありますし、逓増型の保険に加入するという事も考えられます。
別の考え方で保険に頼らず、緊急資金を蓄えておくという方法もあります。緊急資金として金融商品でインフレに対応できるように運用しておくのもリスクを回避する方法ですので参考にしてみて下さい。
評価・お礼
ラスカル犬さん
早速のご回答ありがとうございます。
全て保険で賄うと考えると悩みは尽きませんが、ベースは保険、インフレ対応として別途資金を準備するようにすれば問題ないですね!
保険と平行して金融商品の勉強も始めてみようと思います。
ありがとうございました。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
ラスカル犬さん、こんにちは。フォートラストの大関です。
よく考えていらっしゃるようですね。
お子様が誕生した後で「終身500万、逓減定期4000万、終身医療」という組立
は、オーソドックスなもので、一般論的にはよろしいかと思われます。
ただ、保障設定数値については、それなりの根拠が要りますね。
>最近の物価上昇から、20年後にはお金の価値がかなりさがっているのではないかと思うと、自分の選んだ保険で大丈夫なのか不安になります。とりあえず現在の価値で必要額を算出すればいいのでしょうか、それとも+αで必要額を算出すればいいのでしょうか。<
インフレを考えると不安感が出てくるのはわかりますが、20年後の予測値を元に
考えるのもキリがありません。
必要額の算出も、お子様誕生後でよろしいかとも思われます。
インフレに対応できる保険としては、変額終身保険があります。
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/28427
また、自営業ということなら、死によるリスクでなく、労働に制限が出た場合の
収入を補填するものの保険を検討すべきかと思われます。
↓
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/31342
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/23474
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヶ条)
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/22616
(商品検討の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/pf/ohzeki/column/detail/31447
以上、是非参考になさってみて下さい。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
評価・お礼
ラスカル犬さん
大関様 ご回答ありがとうございます。
正直、「見抜かれている」と思いました。
お金のことを考えるのが好きなため、色々調べたりしていますが、一般的なものさしでしかまだ考えられず、「夫婦」ではあるが「家族」では無いため、我が家のものさしがありません。
保障設定数値は子供が誕生してから具体的に決定したいと思います。
また、死亡のリスクは保険金でカバー出来るとしても、働けなくなった時のリスクの方が正直不安でした。彼は自営業といっても、個人運送業の為、事故に遭い働けなくなるリスクは非常に高いと思っています。今回、そのリスクへの対処方法の1つを教えてくださり、本当に嬉しく思います。インターネットなどで調べてみたいと思います。
本当にありがとうございました。FPって素敵な職業ですよね☆
笹島 隆博
医療経営コンサルタント
-
保険見直しの際の注意事項
はじめましてクロスロードの笹島です。
結婚して子供のいる方の保険加入の基礎をお話しをさせていただき
ますので、どれがいいかよりもはじめに基本を知って、ご自身で判
断できる力をつけてみましょう。
(1)ご夫婦それぞれが万一のときのお葬式代として100万円から500
万円の金額を終身保険で準備します。保険料は各社違いますが、大
きく分けてドル建て、円建て、変額(ファンド運用)の3種類がありま
す。
(2)ご夫婦それぞれが病気やケガで入院されたときの備えとして医療
保険を準備します。日本の健康保険制度では医療費の自己負担額が
高額になったとき、一般所得者の場合は月間医療費の合計が限度額
の80,100円を超えた分について高額療養費として、あとから支給
(払戻し)されますので、医療保険として入院日額5,000円から10,000
円の範囲で、イザというときの安心料として掛けておいたほうがいい
でしょう。
(3)ご夫婦それぞれがガンになられたときの備えとしてガン保険を準
備します。ガン保険についてはその治療法が日進月歩のため、健康
保険の対象とならない自費による治療法が現在増えてきている状況
です。そのため入院治療費のほかに300万円単位の一時金が出るタイ
プに入ったほうがいいでしょう。加入には終身タイプと更新型があり
ます。
補足
(4)一家の大黒柱であるご主人に万一があったときに、その後の家族の
生活を支えていくための生活費として保険が必要になります。
この保険の計算方法は、
残された家族の毎月の生活費-遺族厚生年金の月割り額=保険で補填す
べき保険金額(不足金額)になります。遺族厚生年金が概算ですが、一
般的には12万円前後(ご主人の収入により前後します)が万一のとき給
付されます。
毎月の生活費が30万円分必要な場合は、30万円-12万円=18万円
この毎月の生活費の不足金額の18万円から、奥様のパートによる月
収を引くと、本当に不足した生活費の月額がはじき出されます。
したがって、子供が小さいうちはなかなか働けないので、パート収
入が月5万円程度とみると、18万円-5万円=13万円となり、不足金
額の合計は、
13万円×12ヶ月×22年(ご子息が大学卒業までの期間)=3,432万円
となります。
この不足金額を定期保険、収入保障保険、逓減定期保険という保険
で準備することになります。保険期間は22年から30年の間で見ると
よいでしょう。
(5)これから先、一戸建やマンションを購入した際の借入金には、
ご主人に万一があった場合の備えとして、団体信用生命保険という
保険、略して団信が自動的についてきますので、この分を生命保険
で準備する必要はありません。
評価・お礼
ラスカル犬さん
分かりやすく丁寧なご回答ありがとうございました。
保険の商品をいくつも比較検討していると、基本的なことを忘れてしまいがちです。本当に必要な保障を見極め納得する保険に入りたいと思います。
ありがとうございました。
宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
今現在の必要保障額をだしてみましょう。
ラスカル犬さん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
お若いのに、しっかり勉強されていますね。
私は、保険はもしもの時のためのものなので、今現在の時点での必要保障額をだしてみるようにと、アドバイスさせていただいています。
子どもがいない、共働きの場合、今の段階でご主人がもしもの時に経済的な負担を考えて、死亡保障は検討したほうが、無駄のないように思います。
どうしても、子どもさんが生まれたと仮定して入りたい場合は、遺族基礎年金(私のコラムをご覧ください)を考慮して、足りない分のみ死亡保障を検討すればいいと思います。
ただし、医療保険については、お若いうちに終身の医療保険に入っておくと安心ですね。
逓減定期保険よりも、毎月、もしくは毎年年金式に保険金を受け取る家族収入保険のようなものが保険料も割安ですし、お勧めします。
がんなどの先進医療に対する給付のあるがん保険も検討されたほうがいいと思います。
物価上昇のこともありますが、保険ですべてカバーできるわけでもないので、貯蓄と保険、両方で考えていかれればいいと思いますが・・・・
ご自分の選んだ保険というのが、どういう保険なのか、分かりませんが、不安であれば保険診断もしておりますので、お問い合わせくださいませ。
(現在のポイント:-pt)
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